斟酌と寛恕の大切さ
斟酌と寛恕の大切さを学びました!
それを学ばせてくれた皆さんに感謝です!
僕は今の職場に来れて幸甚だと申し上げていますが、これは相違ないと言えるのが
今いる皆様だからこそだと言明できます。
社長然り、工場長然り、係長然り、リーダーさん然り、事務員さん然り、作業員さん然り。
僕は友人に「いっちゃんって繊細だね」と言われた事があります。
それと同時に「言葉に敏感」と言われた事もあります。
確かに、僕はかなり傷つきやすい面があり、諧謔で
言われている事を
真に受けてしまったり、相手の悪気の無い発言に傷ついて、その御仁と
距離を取った事もあります。
気にしやすい性格だと自覚しておりまして、訓練中、上手くいかなくて、4迷惑をかけてしまったと
気にした事もあります、作業している時に必要な道具を手が滑って飛ばしてしまった事もあります。
僕は社長、工場長、係長、リーダーさんに「申し訳ございません」と謝罪しました。
皆さんは「大丈夫だよ」とご寛恕してくれました。
仕事が終わり、社長の車の乗せていただいたときに
僕は、社長に再び「申し訳ございませんでした」
と道具を飛ばしてしまった事を謝罪しました。
社長は
「大丈夫だよ。迷惑だなんて思ってないから。部品が製品の入った箱に
入って納品してしまうと、「入ってましたよ」という連絡が来るんよ。
ちゃんと報告してくれてありがとう」
と僕をご寛恕していただいた上に、
感謝を伝えてくれました。
僕の学生時代の恩師が社長を「愛のある人」だと仰っておりました。
今では恩師の言うことがとてもわかります。
職場の僚友にも
「ここの人は皆優しい。怒らへん。ミスしても笑ってくれる」
という事を拝聴した事があります。
相違なく仰る通りです。
職場に来て、僕は相手を斟酌する事と寛恕する事の
大切さを学ばせてもらう事ができました。
社長も、工場長も、係長も、リーダーさんも、社員の皆さんも
「よくある事だから」「仕事したばかりだから」
と斟酌していだたいた事をきっかけに僕は
「僕も皆さんのように相手を斟酌できるようになろう」
と決意する事ができました。
お付き合いいただきありがとうございました!