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忘却の先に ~気づいたら公爵令嬢でした~

作者:どんぐり
大病を患って目をさましたら、目の前には私の胸ぐらをつかむ、金髪碧眼の王子様。
状況を整理しようと思ったけど、あれ?何も覚えていない?
お父様からは記憶喪失は公表しないので、全てを思い出せといわれるけど、
周りにはばれていて、なんだか遠巻きに見られるし、
王子様(その2)には記憶喪失になる前の私との違いを面白がられて観察されるし・・・
これからどうなっちゃうのでしょう・・・
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