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元気になってくれるよう願いを込めて

君の為に歩き続ける

作者: 紅月蒼夜

新しい喜びの前に‌‌

苦しみがあるのだとしたら‌‌


未来(あした)を踏みしめる一歩のために‌‌

僕は喜んで君のために歩き進もう‌‌



独りでは越えられないと‌‌

誰もが笑っても僕は前を見続ける‌‌



たとえ素足が泥で汚れても‌‌

たとえ腕が(トゲ)で傷つこうとも‌‌


未来(あした)を踏みしめる一歩のために‌‌

僕は君のために歩き続けよう‌‌



やがて来る喜びは‌‌

どんな苦しみにも勝る宝となるはず‌‌



たとえ今日泣き続けても‌‌

(たぶた)重くなるほど泣いたとしても‌‌


疲れた時は(あゆむ)のを()めて‌‌

ゆっくりと眠りにつきなさい‌‌



涙も悲しみも‌‌

未来(あした)を歩くための(かて)になるから―‥‌‌


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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして。神通百力と申します。 拝読させていただきました。 温かさを感じる詩でした。
[一言] 紅月蒼夜 様。 蒼夜様、投稿速度が羨ましい限りです。しかも、素敵な作品ばかりで、外れがないですね*^^* 早速拝読させて頂きました。読んでいて、何か安心できる温かさを感じました。 感想…
2013/11/01 19:53 退会済み
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