詩全集 星星 作者: 星の詠みビト 掲載日:2023/05/17 星が瞬けばその都度 手に持つキャンバスで描き留めていた 書き残しがないか空を見上げては ありふれたフレーズが頭を埋め尽くす 綺麗なものだけ描き連ねたスケッチブックなんて 綺麗事しか書き込まれてないノートでしかない 拙い夢物語の一(ひと)場面 が廻り続ける星と夜の一頁 詩的ぶっても何も変わらない 見慣れた夜空に 伸ばしてなぞる 星と星がおちる星星(すいせい) 迎えに来て欲しかったんだと思う だからこうやって いつまでも待っている 彗(ほうき)と彗がぶつかる時また星と星が繰る