第十一話 〔数日後〕
あの後零は家に帰り、農作業を少し手伝い、
そのまま就寝した…
数日後…
特に変わらない数日を過ごしていた時、
ニュースで凄い事が報道された。
『えー今日、ダンジョンに入る事が出来るカード、
通称"身分証明書が発行出来る事に、
〇〇大統領が午前10:24分頃に決定致しました…
身分証明書は各地区の市役所で受診する事が出来ます…』
『…まじで?』
俺等は運良く攻略出来たが他の奴は、
怪我を負うんじゃないかと思いながらも、
ダンジョンに入りたいという気持ちが少しあったり、
この三体の死体をそろそろ売りたいとも思っていたので、
美香を連れて市役所に向かった…
場所…京都の〇〇にある市役所に向かった。
『こんにちは、今回はどのようなご用件でしょうか?』
『ここで身分証明書
を発行出来ると聞いたのですが…あっていますか?』
俺が聞くと合っているらしい、
少々お待ち下さいと言われ少し待った後…
『お待たせしてしまい申し訳ありません、
こちらが身分証明書でございます、
またのご利用お待ちしています。』
案外あっさり終わったなと思いながらも職員に質問した。
『ところでモンスターとかの死体とか戦利品
とかはどこで売ることが出来るんですか?』
『モンスターの死体と戦利品…ですか?
それなら京都□〇市で売ることが出来ますよ〜。』
『なるほど…ありがとうございます、それでは。』
『ご利用ありがとうございました〜』
『…案外簡単にゲットできたね、身分証明書。』
『あぁ、もっと試練とかあるのかと思ったら簡単だったな。』
俺達はそう言いながら、
モンスターを売りに□〇市に向かった。
一時間後…
場所"□〇市 国店商店"
『ふぅ〜歩きで来るのは流石に疲れたな、
なんかジュースでも買うか?』
『確かに喉乾いたからオレンジジュース買ってくるわ。』
そう言い、ジュースを買いに行こうとしたので、
俺はついでにお茶を買ってきてほしい事を伝えて、
□〇市 国店商店に入った、
内装は物凄く広く、約28mのドーム状の建物だ。
『いらっしゃいませ〜どのようなご用件でしょうか?』
そう言い現れたのは、
スーツを着た髪の長い女性と、
自衛隊数人が現れた。
『ここでモンスターを買い取ってくれると聞いたのですが、
あっていますか?』
俺がそう聞くと、女性が説明をし始めた。
『ここでモンスターを買い取り、
アイテム等を買う事が出来ます。』
『アイテムを買えるのか…なるほど、
それでモンスターを売りにきたのですが、
売ることってできますか?』
俺がそう言うと自衛隊が鼻で笑った。
『売りにきたぁ?何も持ってるようには見えねぇがなぁ?』
女性はめんどいタイプの奴かと思いつつ、
とりあえず買い取る所に案内して。
『ここにモンスターを置いて下さい。』
女性はやっぱり持ってないなと思いながら、
俺がモンスターを置くのを待っている。
『…収納…』
シュン…!!
俺がそう言うと目の前にとりあえず、
最初に倒したゴブリンを取り出し、
台の上に置くと女性は口をパクパクとさせ、
唖然としていた。
『?ど…どうしました?』
『い…今のはどうやったんですか!!!???』
急に女性は大声を上げその声に気付いた、
自衛隊の人達は銃を持ちドアを蹴り破り、
銃を向けた…
『手を上げろぉ!!』
『えぇ!?』
銃口は俺に向いており俺は死の恐怖を感じた、
その時女性が止めに入った。
『す…すいません!!この方が手を付きだしたと思ったら、
急にモンスターの死体が現れたもので…』
女性が言った言葉で自衛隊はなんとか銃を収めたと、
思った瞬間俺に向かって走りだし、
俺を取り押さえた。
『収納スキル持ち確保!!』
『はぁ!?何すんだいきなり!?離せ!!』
俺が言ってる間にも手錠に掛けられ俺は車に載せられ、
連れて行かれてしまった。




