第十話 〔少し有名になる〕
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『…う…ここは…何処だ?』
零は目を覚ますと、目を動かし周りを見渡す。
『ここは…病院?』
どうやら病院の一室のようだ。
零は身体を起き上がらせ、
『ステータス…』
ブォン…
『…何か色々あって疲れたな…
とりあえず、休もう…』
俺は無意識にスマホを付けてニュースを見ていた。
すると気になるというか、
これ自分じゃね?と思うものを見つけた。
世界、ファンタジー化するww
1:これすげぇwwwwwステータスって唱えたら液晶が出てくる
wwwwww
2:ウソ乙
3:うぉぉぉ!、すげぇ!!ホントに出現した!!
4:まじ?
5:ホントじゃん誰だよウソ乙なんか言った奴
6:私だ
7:てかこの転移門ってスキルなに?
8:しらん
9:そういえばさっき変な音がしたけどあれこそなに?
10:たしか世界でダンジョンが初めて攻略されました、
初ダンジョン攻略者には特典が与えられます…だったっけ?
11:そうそれ、もうダンジョンが攻略されたのかって思ったわ
12:なんか誰か攻略したんだ?て海外とかで議論になってる
らしい。
13:ワーイッタイドンナサイキョウスキルデタオシタンダー(棒)
14:俺は絶対に最強になれる自信あるわ
15:なんだその自信は
16:どうせ裁縫と料理がⅣなだけの男ですよーだ
17:二つⅣなのは凄くね?
18:そんな凄くないだろ
『…世界でダンジョンが初めて攻略されました
初ダンジョン攻略者には特典が与えられます、
は多分俺らがボスみたいなのをを倒した時に、
聞いたあれか、あれ他の人にも聞かれるのか。』
俺が独り言を呟いていると患者の一人が、
俺に話し掛けてきた。
『…もしかして…あんた、昨日から有名になってる人か?』
『ゆ、有名?』
俺が少し戸惑っていると、患者は喋りだした。
『いやー、実は昨日ぐらいにテレビを見てたら
世界でダンジョンが初めて攻略された、
初ダンジョン攻略者は特典が与えるとかなんとかが頭に響いたってもんで、テレビてはニュースになっていたんだ。』
『それで昨日から有名になった人が俺か?と聞いた訳か。』
俺かそう言うと。
『そう言うこった、俺の名前は清水光沢このオッドアイが取り柄の、ただの学生さ。』
『そうか、ところで何でそんなボロボロなんだ?』
俺か聞くと気まずそうに答えた。
『実はな、俺もダンジョンに入ったんだ。
入った色は白で遊び半分で入ったんだ、
そしてゴブリンにフルボッコにされて病院送りだぜ。』
光沢は鼻で笑いながらそう話すと、俺がどうやってダンジョンをクリアしたのかと聞いてきた。
『ところで、どうやってダンジョンを攻略したんだ?』
『まてまて、何故俺が攻略したって話になる?』
『う、ウソだったのか?』
『いや、ボスを倒したからクリアしたのは分かるが、
攻略はしていないぞ、何故なら両親がダンジョンに入ったと
勘違いしたおれともう一人が直感で歩いて2体倒して、
辿り着いたのがボス部屋で偶然ボスを倒して
攻略出来たってだけだし。』
俺かそう言うと光沢は目を丸め、
モンスターについて話しだした。
『モ、モンスターの死体を持って帰ってないのか!?
魔石にはエネルギーが物凄くあったり、国が、生態を調べたりする為に買い取ってくれて、尚かつサラリーマンの月収分の
お金をゲットできるんだぜ!?』
『へぇーそ、そうなのか。』
俺は収納スキルを持っているのでボス含め
三体の死体を持っているのと、男の持っていた装備と剣に手紙を持っている。
売ったらヤバそうだなとは思いつつ売ったらどんな金額になるだろうとは思った。




