第一話〔始まりは突然に〕
初投稿作品です、深夜テンションで作ったので
意味不明な所があります
俺の名前は如月零
今年でもうすぐ18歳を迎える高校生だ
如月零 身長が156cm体重が39.5kgの高校生
髪は肩より少し長い髪の青年、
顔と声も普通の女性と同じぐらい高く
女の子によく間違われるが男である
田舎と都会の境界辺りにある実家に暮らしている
俺は畑仕事を少ししたりするので
体力を付けないと思い最近だが散歩を始めた、
202X年6月4日 日曜日 朝7:29
そんなある日外を散歩をしている時、
奇妙な物を拾った
『何だこれ…指輪?』
小さく青い水晶がはめ込めれた金色の
綺麗な指輪が道端に落ちていた。
本来拾った物は交番等に届けなければならないのだが、
俺はその時好奇心が出てきて
持って帰ってしまった
十分後…家に着いた俺はその指輪に何か
面白い所がないかまじまじと見ていると
零がこの指輪を指輪の側面に文字が彫り込まれていた、
その文字はこう彫り込まれていた
『…"LEIKUN0227"…!?』
それは俺がネットでよく使う名前だった、
少なくともこの指輪は俺の物ではない
『な…なんでこの指輪に俺のネット
で使う名前が彫られてるんだ!?』
何故ここに書かれているのか全く
分からないが途端に恐怖を覚えた俺はその指輪を
元あった所に捨てようと走り
元あった場所まで戻ると不思議な青年が居た、
『ブツブツ…ブツブツ…』
俺と同じぐらいの青年が
指輪のあった場所でウロウロしていた、
その青年はブツブツと何かを言っていて
少し不思議がっている、
その青年は俺に気が付くと
俺に話しかけて来た
『ちょっとすまないがこの辺りに金色の水晶が
嵌め込まれた指輪を見なかったか?』
この青年が言っている指輪はさっき拾った
不気味な指輪だろう
そして俺は真っ先にこの言葉が出た
『何故この指輪に俺がネットで使っている
名前が彫られてる?』
『…それはだな…』
俺が言った言葉で青年は自分の指輪を
持っているんだなと分かり、
指輪について説明をしようとした時
頭に声が響いた―
その声は男性のようで、女性のようで、
子供のようにも老人のような声
にも聞こえる声が頭の中に響いた―
『やぁどうも地球の皆さん僕の名前は
ニャ&@%#%!地球の神に放送役を勧められたので
特別に担当することになったよー!!
そして今回初!地球の皆さんにとある事を
教えてあげます!!』
突然意味の分からない事が起こり
頭に響いた声は世界を混乱させてしまうが
そんなことはお構いなしにその声は再び響く―
『なんと!ファンタジーの世界アスガルドの
世界の神様"タキオン"様が地球に
ダンジョン等を作ってくれる
みたいなんだよ!凄いでしょー!!』
少しの静寂の後再び声が響く
『コホン…それでね強すぎる武器とかー
ステータスが使えるようになったよ!
タキオン様とこの世界の神様
"カリオン"様が人間が創作で考えついた
ステータスがカリオン様が気に入ってね!
なんと特別に作ってくれたんだよ〜!』
その後も喋り続けたので
言っていた事を略すと
1:世界中でダンジョンが出現するようになった
2:魔物が出現するようになった
3:魔物が地上に出てくるようになった
4:核兵器が使えなくなった
5:銃火器等の威力が下がった
6:ファンタジーでよくある武器や防具、
アイテムに色々が出現するようになった
7:ステータスを見れるようになった
8:スキルを取得出来るようになった
9:あるアイテムを使うと死んだ者も生き変える
10:レベルアップが出来るようになった
と言うことらしい
要約したが説明がまわりくどく
昼の12時になるまで話していた
『…あっ!?もうこんな時間!!
そろそろお昼ご飯を食べないと!!
それじゃ!ファンタジーな冒険を!!
頑張ってねー!!ばいばーい!!』
その声はそう言うとモニターを
落とす時のような音で消えた…
多分そんなに続かない