第71話 〜4000人〜
テーベに挑むプレイヤーは約20万人のプレイヤー達が、昨日、開催されたイベント、100〜200レベルプレイヤー達のバトルロイヤルの戦闘の地となったステージをまた運用し、そこで今日のイベントプレイヤー達はテーベに挑む。
「ふんふふーん」
このマップは広大。直径18キロメートル。
マップの内容としては、左下は荒野。障害物が何も無く、ただただ広いだけ。
左上は一転し、森。木々が生い茂り、不意打ちに適している。
右上、砂漠。暑い、とにかく暑い。その暑さと、体力の減り具合には注意だ。
右下、豪雪地帯。寒い、とにかく寒い。その寒さにステータスの激減は避けられないだろう。
このマップのどこにテーベがいるか?
答えは簡単。敵を少ない時間で殺せる、荒野だ。
しかし、その荒野も弱点はある。大勢の大群に攻められた場合戦闘に困難を極め、広い大地にポツンと居座るテーベに逃げる場所などあるはずがない。そう、今のように。
「「「「「討ち取れええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!」」」」」
「あははは〜。蟻の大軍みたい」
テーベに向かう、数々のプレイヤー達。
その数 4000人。
初心者プレイヤーは全員思っているだろう。これだけ数がいれば、テーベが死ぬのは時間の問題。
確率に賭け、テーベを討ち取ろうと考える。
それは当然の考えだ。相手は言っても人間。自分達と同じ人間。限界だって当然あるはずだ。
だが、天使と悪魔の新天地は最大、1万人がプレイ可能だった。そのゲームで勿論、テーベは4000人以上に襲われたことはある。
そこで者達の戦闘の仕方を全て、記憶している。
「我流 黒刀術」
テーベは黒刀を構えると黒刀から漆黒のオーラが溢れ出る。
「「「「「「いけええぇぇぇぇぇぇぇぇ!」」」」」」
愚直な程に突進してくるプレイヤー達を見てテーベは、微笑み零す。テーベの微笑みが悪魔の微笑みだとは、プレイヤー達は知る由もない。
「伍ノ太刀『黒龍の通り道』」
テーベは黒刀を右から左へと思いっきり振る。
そこからは有り得ないことが起きた。
漆黒のオーラが一直線に放たれ、そのオーラに触れたプレイヤー達は死亡した。その数、約1500人。
ブックマークがとうとう30を超え、31件になり、評価も増えました。ありやす!
そして、とうとう始まりましたね。
テーベさんの久しぶりの登場です。
テーベ1人VS20万人というアホみたいな数です。
テーベはこの数を打ち破れるのか!?
多分無理でしょう!
知らんけど!




