第44話 〜スポンッ!〜
『ふはははは! やっとだ! やっと我の星が完成する! 他の者には遅れは取らない! さぁ最後だ人間! 我に屈服しろ!』
『くっ……! 私達の国は……もう……終わり……なのか……!?』
全ての兵士たちが地にひれ伏し、大怪我を負っている。誰もが負けた、誰もが絶望を感じた時。そこに1人の男が現れました。
『大丈夫だ貴様ら! 私が来た!』
タンクトップにダボダボのズボン。
その少年はまるで友達の家へ遊びにいく無邪気な格好で、来ていました。
ですが、兵士たちも目を引くような武器を少年は持っていました。
『ふははははは! なんだそれは! 木の枝ではないか!』
少年が持っていたのは木の枝。それは紛れもなく木の枝。少年の自信溢れる声を聞き、希望持った全兵士は落胆し、また絶望の渦に襲われました。
『馬鹿かお前は! 馬鹿なのだな! あははははは!』
風の精霊、シルフィードは腹を抱え笑いました。
それは当たり前です。シルフィードの声はこんなにも元気なのに結構瀕死な状態なのです。
あんなたくましい声を聞いたらそれは、ビビり倒しました。
「…………っ!」
この高らかな笑い声を聞いてパン博士はイラつき始めました。頭が狂うほどおかしくなりました。
天才って人は大抵気が短いものです。それはパン博士は大いに当てはまりました。
「うおおおりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
パン博士は木の枝を思いっきり振り、スポンッッ! っといい音を鳴らしながらシルフィードは忽然と姿が消えてしまいました。
はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……やっと14話まだ直した! ってか俺の文章って句読点足りんやろ!
ってことで文字を読みやすく、改行とか多めにし、誤字脱字を直し、意味の分からない文字を直しました。
文章自体はそんなにいじってない……ってか俺の文章って読むにつれ進化していって面白いなって見てます。




