第35話 〜余裕〜
「ふんっ!」
三角形のロボットと無難の戦いは佳境に入りつつあった。普通ならば激闘の末、負けが待っているはず。だが、また三角形のロボットの刃が弾け飛び、床へと落ちる。
三角形のロボットの無数ほどあったはずの刃が、もう数える程になっていた。
「……ここの音が違うな」
序盤。簡単には壊れなかった武器を簡単に壊し、尚且つその壊すスピードも早くなっている。成長の理由は簡単だ。無難がこの戦いの中で1つの進化を遂げたからである。このゲームには様々な弱点があると、前に説明した。それは人間、モンスター、魔法、”武器”全てに存在する。弱点の箇所は武器によって様々である。弱点の箇所は極小で、狙うのは物凄く難しい。
弱点の箇所に的確に、一定のダメージを約20秒で武器に5回攻撃すると壊れるシステムになっていふ。
武器の弱点は、弱点の中でもトップクラスに攻撃するのが難しく、普通のプレイヤーならぱ狙うことは無い。魔法ならば魔法の一部に違和感が生じ、分かりやすいが武器の違和感といえば、そこを叩くといい音がなるということだけだ。
普段ならば絶対に当たることも無く、気づくことも無い違和感であり、戦闘では気にする事はない。
「ふんっ!」
三角形のロボットの”刃が弾け飛ぶ”。無難はこの短い戦闘の中で武器を壊す感覚を掴めたのだ。
「『雷の痛み』」
無難は三角形のロボットへ、後ろへ回転しながら魔法を撃つ。
「まっ、止められるよな」
例の如く三角形のロボットがその魔法を斬る。無難は楽な姿勢になり、三角形のロボットを見る。
「もう、お前からは学び尽くした」
無難は先程から”銃弾”が、壁に当たる音を理解していた。
「やっときたか」
そして今、無難に向かって壁が破られ無数の銃弾と声が聞こえてきた。
「無難くん!」
その慌てふためく声色に無難は少々の怒りを覚える。
俺を誰だと思っている、お前と同じ元世界1位だぞと。無難に向かっていった銃弾を全て跳ね返し それは三角形のロボットへと向かっていった。
「キュイイイイイイイイイイイィィィィィィンンンンン!」
————三角形のロボット 撃破!——-——
「後はお前だけだ」
なんか無難の奴がめちゃくちゃ短い! いやだって難しいんだもん! そして今日は後もう一本投稿させて頂きます!
そして昨日は200PV越えさせて頂きました! ありがとうございます!
まぁそんなことはどうでもいい。
マジで1年振りぐらいの16時投稿です。昔は16時にずっと投稿していた……あーーー懐かしい!




