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第26話 〜それぞの夜 with 無難〜

「……………………うーーーわーーーーーーー!」


 ゲームやめてもう2時間。夜の2時になっても私は、まだ起きている。


 あの時、もう寝ようと言ったのに。私が寝てなきゃダメじゃん。


「うーーーーーーん! テーベの情報を覚えてるうちに書かないと!」


 あのテーベとの戦いで得た経験。そして、テーベの弱点をメモをしていく。そのページ数、約20ページ。

 でもまだまだ! もっと書かないと最高の仮説はたてない。うーーーん、ちょっと頭使いすぎて頭混乱してきたな〜……ううううう!


「……無難くんは……何してるんだろう」


 いや……ただ気になるだけだから……。ってかなんで無難くんが出てくるの!?


「っ……電話……しようかな」


 まぁ! 今日、仲直りしてアインアイーアイーーンの友達登録したから、無料電話してみようかな?

 いや……でも迷惑だったら嫌だな……でも———


「や、やっぱりやめとこ。私たちそういう仲じゃないし……そうだよね。やめよう、私がどうか———」


 ————プルルルル プルルルル プルルルル


「ひやっ!?」


 思わず凄い声が出ちゃった。いやまさか無難くんじゃ、私が裏返してた携帯を持ち上げ画面を見てみると——


「ぶ、無難くんだ!?」


 待て……落ち着こう! なんでこんなに緊張してるんだろ!? 落ち着け私、ただ電話に出るだけだから。


「いや……ふえ……うううう!」


 待って! なんでこんなに緊張してるの!?


 ただ、ボタン押すだけだから! 私は親指を動かし応答ボタンを押す。そして私は慌てて耳に携帯を近づける。


「……寝てたか?」


「ううん! ゲームのこと考えてた!」


「ははは、お前らしいな」


「「………………」」


 ちょ……なんでこんなに私、上がってるんだろう!?


 顔が暑いし、なんか無言が続いちゃうし……いつもなら私が変な事言うけど……。


「きょ、今日はいい天気だったね!?」


「……何言ってるんだ?」


「あは、あははは〜。そうですよね」


 だから、なんで私はテンパってるんだろう!?


 意味が分からない! もうやめよう! 冷静になろう!


「それでどうして電話してきたの?」


「……いや、要はないんだが……。ちょっと話してみたくなってな」


 話してみたくなったって……。なんか、ちょっと落ち込んだ声色だ。


「じゃあ、私がなんか言っていい?」


「…………」


「その無言はオーケーと判断するからね」


 私はなにを言おうかと考え、今日1日のことを思い返す。1番はテーベとの戦闘、傘比の涙、そして悔しい悔しい感情。


 数々の思い出以上に私は———


「ありがと」


 何故だろうか? なんか無難くんに感謝の気持ちを伝えたかった。理由は全然分からないけど。


「は?」


 ちょっと困惑してる無難くんの声がちょっと、ちょーーーっとだけ可愛いと思ってしまう。


「いや……感謝の気持ちを伝えたくて……。ははは、今日の朝まで怒ってたけど……不思議だね」


「「…………」」


 また、無言になってしまった。私は変なことを言ってしまっただろうか?

 うーん……


「…………俺は活躍できてたか?」


 思わず、「え? 」と言ってしまった。無難くんからこんなことを聞かれるのは、初めてだから。自分に自信溢れてる感じだったけど、やっぱり私と一緒なんだ。


「……いや……なんでない」


 少し照れたのか直ぐに話を終わらそうとする無難くん。


 だけど、こんな弱い無難くんを私が見逃す訳にはいかない。


 いつも、あれやこれや言われてるんだから。


「活躍してたし、頼もしかったよ。すごーーーく、かっこいいと思ったよ」


「……そうか」


 あれ、普段と変わらないな〜。これは悔しい。


「私はどうだった?」


「っっっ……良かったとおも……う……」


 あ、照れてきた照れてきた。


「可愛かったでしょ?」


「……黙れ」


「あはははは〜、恥ずかしがって可愛い」


「っっっっっっ! もう切るからな!」


「いや待ってって、ごめんごめん。ちょっとからかっただけだから!」


「…………なんだ......」


 ちょっとイラついた声色になってしまった無難くん。これはちょっとやりすぎたかな……まっいいか。


「まぁ、ゲームのことになるんだけど。あ、もちろんテーベのことなんだけど——」


 この電話は2人が寝落ちするまで続いたのであった。

withですよ! with! このそれぞれの夜は節目節目で出てきます。もちろん恋が発展する場所であります!


ってかどうでした? この月詩と無難の掛け合い?

無難くんがキャラ崩壊……というより心を打ち解けてきたと解釈してくれていいです。


そして! 明日からロボット戦闘編です。今日書くの終わりました。大体1万文字書きました……いやくっそ大変!そしてブックマークがまた1件増える……これはフィバータイムなのか? そして明日には全てのブックマークが外されているのだろ!? 俺は知ってるからな!


ということで今回も1時投稿です。PV数は増えません。熱も治ったので1時まで起きてようと思ったのですが……やっぱり無理はしない方がいいなと。

では『空夢の彼方』でも聴いて寝ようかな……まぁそんな歌は多分無いんですけど……

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