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第24話 〜決意〜

「……月詩…………」


 傘比はあの後、何分もかけて立ち上がり月詩達の元へと向かった。森の出口で月詩と無難は待っており、月詩に気がついた傘比は泣きながら月詩に抱きつく。


「怖かった……怖かったよ……!」


 大粒の涙を零しながら、自分へと抱きつく傘比に月詩は後悔を覚える。

 このゲームは痛覚は無いものの、結局は死ぬのだ。間近で死が近づいて死ぬのだ。


 恐怖を乗り越え、今いるのが月詩と無難なのだ。恐怖に慣れてなく、未だにゲームと現実があやふやな傘比にやってはいけないことだったと。


「ごめん、傘比……私たちがいながらも……。怖い思いをさせて」


「ううん! 私、何も出来なかったから! 月詩達があんなに頑張ってたのに!」


 傘比は月詩から離れ無難と向き合い頭を下げる。


「無難くんも! あの時、ウルフの時に邪魔した! あんなに偉そうに活躍できるって豪語したのに! ……ごめん! ごめん!」


 傘比は泣きながら嫌いな無難へ更に頭を下げる。それは素直で純粋無垢な傘比だからこそ嫌いな無難へも頭を下げ、泣ける。夕日で世界が赤く染る中、この2人だからこそ……先程の戦いを経たからこそ、羞恥心丸出しの姿を晒し出せるのだ。


 その傘比を見て無難は言葉を詰まりながらも———


「………………………………わるかった」


「え?」


「……………………………………………わるかった!」


 一切、挨拶も礼儀も何もしない男が自分の非力さを認め謝った。月詩と喧嘩した時も自ら率先して謝らなかった男が、謝ったのだ。


「もうこれ以上は言わないからな」


 頬を赤らめ顔を背ける無難に傘比は笑顔になり、無難にも抱きつく。


「ちょっ!?」


「私、強くなるから! アイツぶっ倒すぐらい強くなるから!」


「…………好きにしろ」


 このことをきっかけに傘比は無難への好感度は、ぐんと上がった。

 これを見ていた月詩はいとをかしと思いながら今、自分たちに出来ることを考え最適解を導き出す。


「じゃあ今日は寝ようか」


「「え (は)?」」




お? 次の話で一旦、区切りつくなーって思ってたら25話じゃん。いいやん。


まぁそんなことはどうでもいい。


この世の中の時期に風邪をひくという。最悪な事態が起きました。原因は分かってます……胃腸炎です。

原因は分かってます……まだ焼き切れてなかったイカのせいです。


イカ……美味しかった……けど……だめ…………だった………………か………


ってことで昨日は投稿しなくてごめんなさい!

なんかめちゃくちゃブックマーク数増えてました、ありがとうございます!


そして明日は2000文字です。多分な! HAHAHA!



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