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科学室爆発事件簿  作者: 春日春
第1章 ムカムカムカデ
7/35

1章2B 帰宅部は遠く

注!)ここから数行は作者の愚痴で、本文の内容には一切関係がないよう。

作者『よし、結構書いたし、とりあえずここまでにしよう。』

→保存し忘れ→((((;゜Д゜)))))))→やる気失せる

 


***ここから本文******

僕を引きずりこんだ相手は、意外にも女の子だった。しかもかなり小柄でかわいい。

そしてその子は、僕にこういった。

「科学部に入部ありがとうございます。」

え?


「いやいや、悪いけど僕、帰宅部志望だから、じゃあね。」

部活に入る気などさらさらない僕は、そう言ってドアに向かった。

しかし、僕が引きずり込まれたと思われる場所にドアはなかった。

すると急に女の子が笑い出し、

「あのドアは、取り外し自由なのだ!どうだ、これが科学の力だ!」

そして、入部届とペンを突き出した。


「さあさあ、入部するか、この昨日寝ぼけて調合しちゃった薬を飲んで実験台になるか、好きな方を選びなさい!」

グイグイと僕に近づく。その手に持っている薬は、紫色で見るからに毒っぽかった。


「わかったわかった、入部するから。」

僕はあまりの威圧に負け、入部届にサインしてしまった。

それが不幸の始まりとも知らずに…

           〈続〉

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