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【詩集】Shangri-La

ふりかえるあの空に

作者: 野鶴善明

 ふりかえるあの空に

 あなたのほゝえみを映して

 ふりかえるあの空に

 あなたの笑顔を残して


 あなたが遠くなります

 夢の日々でした

 あれが恋だと

 気づかずにいた僕でした


 この山道はどこまで続く

 緑のそよ風

 涙を拭いて

 心拭いて 旅を歩く


 あなたの夢が叶うように

 祈っています

 瞳に宿した

 あこがれをなくさないで


 岩場の陰に湧き上がる

 甘露を飲んで

 よっこらしょと

 腰おろし ひと休み


 しあわせを探してゆく

 風吹く 峠越えて 遙かへ

 しあわせの住む町に

 いつかたどり着きたい


 ふりかえるあの空に

 あなたのおもかげを映して

 ふりかえるあの空に

 あなたの笑顔を残して



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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵な詩ですね。ありがとう
2019/10/06 19:31 退会済み
管理
[良い点] 音韻が整っているので読みやすく心地良いです。 [気になる点] 「遙かへ」という表現が出て来た意味が少し分かりませんでした。前後の文脈のつながりが少し分かりにくいです。 [一言] これからも…
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