第55話 戦慄
巨巌竜が吼える。大地を揺るがすそれは、まさに天災を告げる喇叭のようだ。
それを間近に聞く者が四人、竜の頭上に居た。
「うる……せぇ!!」
「うっ……頭が、割れそう」
「まさか本当に、この場で巨巌竜を暴れさせようというつもりか!!」
暫くして咆哮が止む。その一瞬の隙きを英雄級の二人は逃さない。
轟音が止むとともに二人は節制の元へと走り出した。
刹那の間に距離を詰めた彼らは、節制を討ち果たさんが為必殺の一撃を惜しみもなく繰り出す。
しかし、それも空振りに終わった。
「いやはヤ、やはり英雄級とは戦いたくないものですネェ。また殺されるかト思いましタ」
二人の約十メートル先からそのような声が聞こえる。
目を向ければ、そこには当然のように節制が立っていた。
「それが先程ヒイロ君が言っていた“時間停止”と言うやつか。なるほど、確かに厄介だ」
「そうでしょうとモ。しかシ、ご安心ヲ。ワタシにはアナタ達と争うつもりハ毛頭ありませン。それニ、アナタ達が優先すべきハこの荒れ狂う巨巌竜ではないかト」
そこまで言うと、彼の背後に闇に通じる扉が開いた。
そこからピエロの面を着けた褐色銀髪の女性が現れる。
「座長。お迎えに上がりました」
「おオ、イルザさン。タイミングバッチリですヨ。それでは皆さン、またいつかお会いしましょウ。アナタ達が生きていられたラ、ですがネ」
そう言って節制は闇の奥へと消えていく。
ヒロ達はそうはさせまいと駆け出すが、突如として地面が大きく揺らぐ。足場にしていた巨巌竜が頭を大きく動かしたのだ。
これには流石にどうしようもない。三人は為す術なく空中に放り出された。
放り出された先は地上から約百メートル。ビルに換算して、二十五階相当の高さである。
そこから落ちるとなれば、その後のことは想像に難くない。
三人の体は最高点まで到達すると、その後はゆっくりと自由落下を開始した。
今度こそは駄目かとヒロが目を瞑ったとき、黄金の影が三人を空中で鷲掴みにした。
「ライディン……!?」
「おう、主よ。間一髪というやつだな。三人とも無事か?」
「ええ。感謝します、天帝竜ライディン。それで、巨巌竜のことですが……」
「皆まで言うな優男、見れば分かる。……老耄め、とことん七面倒臭い厄介事をかけやがる」
ライディンが悪罵を零しながら、三人を自身の背中へと乗せる。
竜の背から見た景色は広大であり、戦場の様子が一望できる。
前方真下には巨巌竜が唸りを上げながら地を踏み鳴らし歩いている。背後に目を向ければ、既に終息しかけている戦場が望める。頭である節制が撤退したことにより、他のピエロ達も戦意を失っているのだろう。
「マックスさん、戦況はどうなっているんですか?」
「ああ、心配いらないよヒイロ君。通信によれば、平野のピエロの集団や巨巌竜の使い魔はその七割強を制圧。残りも次々と撤退しているらしい。残すはこの巨巌竜のみ―――」
そこまで言ったところで、マックスが突然黙った。彼は目を見開き、焦点をただの一点に合わせる。
そのことに訝ったヒロは彼の見つめる先を覗く。
そこには巨大な体の前半分を浮かし、前脚を高々と上げる巨巌竜の姿があった。
そして今、ゆっくりと前脚を地に降ろした。
瞬間、地面は捲り上がり、地上にある一切を破砕しながら天帝竜の真下を過ぎていく。まさに岩石の怒涛とも言えるそれは、扇状に広がりつつ突き進む。
そして数分もしないうちに、先程の森や草原が広がっていた光景は巌犇|めく荒原へと塗り替えられた。
「そん……な………一瞬で……。ゆ、ユーリや、ケイロンさん達も、あの中に……」
「落ち着きなさい、ヒロ。貴方が先ず考えるのは、目の前の巨巌竜をどう倒すのかよ。ユーリ達が心配なのは分かるけど、天帝竜の使い手である貴方がしっかりしないと何もできないのよ!」
「そこな筋肉女の言う通りだ。主よ、目先の敵に集中しろ。二万の兵を失ったのは痛手だが、それでもこの爺を倒さんとならんのだろう。立て、真の戦いはこれからだ」
巨巌竜が再び吼える。それは、ヒロの気持ちなど否応なしに戦闘が始まることを意味していた。
巨巌竜の周囲に、弩級戦艦の砲弾大の礫が無数に形成されていく。そして今、天に佇むライディンを撃ち落とさんがため、礫が発射される。
「フン、芸のない。主とその他、しっかり掴まっておれ。振り落とされても知らんぞ」
三人の了承を得る前に、ライディンは字の如く迅雷の速さで空を翔ける。
飛び交う砲撃の僅かな合間を縫い、徐々に巨巌竜との距離を詰めていく。
そして、その距離十数メートルに近付く。眼前に迫った巨巌竜の顔は、安っぽい言い方になってしまうが、巨大にして強大であった。
目の端から端までを覆い尽くさんというほどの巨大さ。目の一つをとってしても、像の一頭が十分に入れそうなほどだ。鼻から延びる一本の角はまさに高嶺と言っても差し支えない。
その厳めしい顔に天帝竜が反撃の一手を加えようとした。
しかし
「ライディン!! 上へ逃げろ!!」
ヒロが叫ぶ。その声は明らかに怯えや恐怖といった感情を孕んでいた。
「主!? 正気か!!?」
「いいから早く!! 雲の上まで逃げれば奴も攻撃してこない筈だ!!」
「しかし―――」
「早くしろッ!!!」
声を裏返し、必死に逃げを強要する。その様は誰が見ても『パニック』だと判断するだろう。事実そうである。
今まで数々の死線を潜り抜けた彼だが、元は平凡な只の少年。逆に今までがおかしかったのだ。
そのうえ、目の前で二万人を屠った竜の力をまざまざと見せつけられては、こうなるのも致し方のなかったことやもしれない。
ライディンは判断を迫られていた。パニックになった主人の命令を聞くか、目の前に迫る敵を討つか。
時間などない。ここは戦場だ。迷いは隙に、隙は死に繋がる。
彼女が下した判断は―――
「……あい分かった。主の思うがままに」
ライディンはヒロの命令に従った、逃げを選択したのだ。
翼を大きく広げ、真上に急上昇する。当然、巨巌竜は逃さまいと追撃するが、岩の砲弾もある高さまで来ると重力に従い落ちていった。
天帝竜の姿が遠く、小さくなっていく。自身の攻撃が届かぬと分かるや否や、巨巌竜はもの惜しげに去った後をただ見つめ続けた。
雲海から魚が跳ねるように黄金の竜が姿を現す。
その背中には三人の男女が乗っている。その一人、一番若い黒髪の少年が嘔吐した。
吐瀉物は竜の金の鱗を汚し、侵食するように広がっていく。
「う……おぇ、おえぇええ」
「ヒロ! 大丈夫!?」
「嘔吐するのも仕方ない。精神的ストレスと一気に上昇したことで気圧や酸素の急激な変化による高山病だろう。シャオ・リン、何か回復系の付与魔術の類は習得しているか?」
「ええ。魔術とは違うけど、気分を回復させる秘孔を知っているわ。これでも修行僧の端くれだもの、任せておいて」
「そうか、助かるよ」
そう言ってリンは未だ吐き続けるヒロのうなじ、その少し左上の辺りに親指を添える。
「ヒロ、ちょっと我慢してね」
「リン……? 何を………ウッ」
親指がヒロの皮膚に面白いほどめり込んだかと思うと、リンはゆっくりとその親指を離す。
すると、先程まで吐き気が嘘のように、ヒロの顔色はよくなっていた。
「もう気分は大丈夫かしら?」
「……うん。大丈夫。ありがとう、リン」
「そう、よかった。じゃあ、次は歯を食いしばりなさい!!」
リンが彼の襟首を掴み、その左の頬に右の正拳を叩きこむ。
ヒロは掴まれていたお陰で衝撃で吹っ飛びはしなかったものの、口の端を切り頬に拳の跡を作った。
「がッ……! ……一体何をすんだよ、リン!」
「それはこっちの台詞よ! あなた、なんで天帝竜に逃げるように指示したの!?」
「逃げるためだよ! 当たり前だろ!? あんなのに勝てる訳がない! 皆も……ユーリ達もいないのに、たったこれだけで勝てるはずないんだよ……!」
「いいえ、勝てるわ。勝てないと思い込んでいるのは、あなたの心が負けているだけよ!」
「リン達には分からないだろ! 英雄級とか竜とか、強い奴等には絶対分からない!! この世にはどうしたって敵わないものがあるんだ! どうにもできない弱い奴がいるんだよ!!」
「この……ッ! いい加減に―――」
「そこまでしておこう、シャオ・リン。君も熱くなりすぎだ」
リンの肩に手を置きながらマックスがそう言う。
諭されて初めて自身も激情に駆られていたことに気付いたようだ。握っていたヒロの襟をゆっくりと離す。
そのことを確認すると、マックスは落ち着いた口調で語りかけてきた。
「ヒイロ君、何故戦わないのだい?」
「それは、決まっているでしょう。あれにはどう足掻いても勝てない、そう思ったからです」
「では何故、岩石兵の時は戦えたのだい? 奴も巨巌竜には劣るが、駆け出しの冒険者の少年が相手にするのは十分脅威と成り得るモンスターなのだけれど」
「それは……」
「我からも同じく問おう。主は初めて我と対峙した時、一時は逃げようとしておった。だのに、何故再び我と戦おうなどと思い至ったのだ? 何故我とは戦う意思を見せたのに、巨巌竜には戦う意思を見せんのだ?」
「………………」
黙秘、否、押し黙るしかない。
何故あの時は戦ったのに、今は戦わないのか。そんなもの、分かるはずがない。
強いて言うなれば、あの時には“勇気”があった。どんな時もそうだ。誰かがいたから勇気が持てた。勇者がいたから何者にも恐れずにいれた。
だが今は違う。彼の心に勇気などなく、代わりにあるのは恐怖と絶望だけだ。
「僕は―――――」
『何やってんだバカヤローーーーーッ!!!!!』
突如、脳内に若い女子の声が轟く。
その叱咤を発した少女の正体は―――
「ユーリ!? どうして……!?」
『どうしてもこうしてもないよ!! ライディンまで連れて今どこにいるんだよ!?』
「ど、どこって、雲の上……」
『はぁ!? 何でそんなとこに……いや、それよりも早く戻ってきて! 僕達じゃ手に負えない!』
「ちょ、ちょっと待て! 頭が追いつかない! お前無事なのか!? 今地上はどうなってんだ!?」
『それは僕から話しましょう』
次に青年の声が頭の中に響く。
『マックス団長、そこにいますね。こちらの念話は聞こえますか?』
「その声はアストか。ああ、聞こえているよ。ヒイロ君も訊ねていたが、地上の方はどうなっている?」
『こちらの状況ですが、聖十二騎士を始め大多数が無事です。負傷者も決して多くはありませんが、只今救護班による治療を行っています。そして現在、巨巌竜と戦闘中。戦況は芳しくありません。早急にお戻りを』
そう報告すると、アストは一旦念話を打ち切る。
彼の報告は雲の上に浮かぶ三人に僅かな安堵と数分振りの緊張を齎した。
「……だそうだ。さてヒイロ君、これを聞いて君はまだ『戦わない』と言うのかい?」
「…………いいえ。戦います。戦わせてください。皆を護るため、僕は、戦います!!」
少年の瞳には先程まで失われていた闘志の炎が再び灯されている。
マックスはその黒鉄のような光を鈍く輝かせる真っ直ぐとした瞳を見ると、納得したように大きく頷き、その口角を上げた。
「よし! なら行こうか!」
「はい!!」
「ようやっと覚悟を決めたのか。数分とは言え、待ち侘びたぞ」
「ライディンもごめん。こっから先は加減無しで思う存分に暴れてくれ!」
「言われずとも解っておるわ! いざ、征くぞ!!」
天帝竜は大きな翼を羽ばたかし数メートル上空へ浮上したかと思うと、魚を狙う海鳥が如く白き海に飛び込んだ。
――――――――――
地上はまさに戦争の騒々しさが顕現していた。砲撃音は惜しみなく響き渡り、猛る者の掛け声は荒れる獣のそれのようだ。
しかしそれを覆す轟音が場を揺らす。巨巌竜が吼えたのだ。
巨巌竜と人間の戦いは、例えるなら荒ぶる巨象と群がる軍隊蟻。巨巌竜は人間どもを薙ぎ倒し踏み潰し、人間は負けじと群がり竜の堅牢なる表皮に剣を突き立てる。
とはいえ、人間側が劣勢なのは目に見えて理解できる。
皆の心に絶望の陰りが顔を覗かせたその時、天が割れた。
雲の切れ間から陽光が射し込む。その神聖なる光を一身に浴びて、黄金の竜がゆっくりと舞い降りる。
それは天使が降臨されたような美しさと荘厳さを表現した姿だった。これを見た者は、人であれ竜であれ、誰彼構わずその姿に見惚れ、一時だけ動きを止めた。
万を超える視線の先にいる天帝竜は轟雷のような咆哮を叫ぶ。それは人間どもの心に燻っていた絶望や不安などというものを吹き飛ばした。
咆哮が止むや否や、天帝竜の背から小さな影が二つ、巨巌竜に向かって飛び降りた。
我に返った巨巌竜はこの小蝿のような影に向かい、岩の雨を逆向きに降らせた。
迫り来る大きな岩岩。だがこれを二つの影は躱し、砕き、切り裂き、足場にしてグングンと竜に迫る。
そして今、最大にまで加速したそれらは、稲妻の如く巨巌竜に落ちる。
「スキル“流星”!!」
「秘技の玖“斬猩”!!」
二つの稲妻は堅牢なる城壁の如き巨巌竜の外殻をいとも容易く切り裂く。胸を深々と切り裂かれた竜は低い呻き声を上げ、大きく四歩だけ退いた。
人間が作ったとは到底思えないような巨大な二つの傷から、生物の証である赤い肉が覗き、湧き水の如く深紅の血が迸る。
“無敵と思われた巨巌竜に二撃も浴びせた”。この事実は皆の心に更なる光明を持たせた。
今、潸潸と降りかかる血潮の雨を受け、地に舞い降りた二人の英雄、マックスとリンが立ち上がる。二人は眼前に広がる巨巌竜を睨み付け、再び宣戦布告を言い渡す。
「地を司り、永き時を生きる偉大なる竜よ」
「邪なる者に操られ、理性を失った憐れなる竜よ」
「「我ら、汝を討ち果たす者なり! 汝、我らに身を委ね、その苦しみから解放され給え!!」」
無論、この宣言に狂気へと堕ちた巨巌竜は了承しない。それどころか、逆に傷を付けられたことを憤怒するかのようにその荒々しさを増す。怒りに震えるだけの理性は残っていたということだろう。
怒れる巨竜はその千年樹のような左腕を振り上げ、ちっぽけな虫けらに鉄槌を下す。
太く、重いその巨腕に押し潰されれば―――いや、言葉にするだけ無駄というものだろう。
巨大な掌が迫る。だというのに、マックスはいつも通りの爽やかな笑顔を浮かばせながら、一歩も退こうとしなかった。
「―――“天王の盾”倍返しッ!!」
突如として、マックスの眼前に半透明で六角形の板が数枚連なったシールドが展開される。その盾は巨巌竜の掌を待ってしても覆い尽くせない。
盾は竜の攻撃を受け止め、そして弾き返す。その様はローマの剣闘士の戦いの一片を切り取り、そのまま巨大化させたかのような迫力であった。攻撃を防がれ弾かれた。ただそれだけだというのに、まるで火山が爆発したかのような爆風が吹き荒ぶ。
この一瞬の出来事に、流石の巨巌竜も怯む。そして、この間隙に更に追撃が迫る。
「土魔導“ロック・ザ・ロック”ッ!!」
「“切れぬ絆”ッ!!」
巨巌竜の周りに幾つもの巨石が取り囲み、動きを封じる。更に、金色とも虹色ともとれる輝きを放つ特大の紐が巨巌竜を縛り付けた。
完全に動きを封じられた巨巌竜はただ呻く事しか出来ず、その姿は竜の威厳などなく、何とも無様であった。
「何やってんスか、マックス団長! 団長が死んじゃあ、元も子もないですよ!」
哀れに縛り付けられた巨巌竜を眺めるマックスの背後から若々しい青年の声が飛び込む。
彼が振り返ると、そこには聖十二騎士と呼ばれる騎士達と勇者候補の一人ユーリが一堂に会していた。
そのうちの一人、先程マックスに声をかけた少年と青年の中間程の男、心配という言葉を顔で表現している騎士ネロに、マックスは落ち着いた口調で話しかける。
「なに、心配いらないよネロ。私には頼れる仲間がいる。それだけで怖いものなど何もない」
その言葉にネロは『何言ってんだこの人』と言わんばかりの表情を見せる。
彼の顔にマックスは笑顔で応えると、遥か空中に佇む天帝竜を仰ぎ見て、「君もそうだろう?」と小さく問答を呟いた。
当然、返答はない。だが、それこそが答えだと言わんばかりに、優しい表情を覗かせる。
次に巨巌竜に目を移す。巨巌竜は激しい怒りを顕に、眼前の人間どもを睨んでいる。すると、一転、温厚なマックスの表情は消え失せ、代わりに勇ましい戦士の表情が端正な彼の顔に浮かび上がった。
「ブルーノ、シーザー、ケイロン、エラ。君達は兵を指揮し、巨巌竜の四肢を各自攻撃しろ」
「「「「了解」」」」
「メイリィ、キッド、スコール。君達は全体の支援をしつつ、攻撃せよ」
「「「了解」」」
「アスト、レオ、レイシャ、ネロ、そしてユーリとシャオ・リン。君達はいつも通りだ。私と共に戦ってくれ」
「「「「「「了解」」」」」」
「行動は各々の判断に委ねる。最後に命令することはただ一つ……ここに聖十二騎士の力を見せつけよ!!」
『了解ッ!!』
戦場に南からの風が戦ぐ。それは騎士達の背中を押す追い風となる。
ここに集うは、ユニオス連合帝国が誇る十二人の騎士。彼らが揃えば、竜など恐るるに足らず。
今、巨巌竜の封印が解かれる。竜はまさに自身に溢れ出る怒りと破壊の衝動に身を任せ、暴虐の限りを尽くすだろう。
しかし、人間はそれをみすみすと見逃すほど弱くない。
ここに竜と人間の戦いの第二幕が始まろうとしていた。
聖十二騎士集合と言っても、全然集まって戦ってなかったけど、次回でようやくその本領が発揮されます。
『今回はなんとなく話進まなかったなー』と思いつつ、そんなん関係なしに投稿&次話執筆




