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村人Aの異世界叙事詩  作者: ユッケ=ビビンバ
第二章 誉れの詩〜騎士と魔女編〜
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第20話 罪と赦し

 混濁としていた意識が少し明確としてくる。

 辺りを見渡すと、そこは“白い世界”だった。

 ……いや、多少違うようだ。


 そこは白を基調とした世界だ。それは以前までと変わらない。

 今までは何処までも続く白のみの世界だった。


 だが、この場には“空”があった。

 遠くを見やると、天と地を別ける線が周りをグルリと囲んでいる。

 見上げると空には描かれたような無色の雲が貼り付けられている。



 未だ覚束無い意識が、更に明瞭となる。

 それによって初めて自身が置かれている状況を理解できた。


 僕はいつもの椅子に座っている。

 だが立つことは叶わない。

 僕の身体は鎖とも茨ともとれる黒いモノで椅子に縛り付けられている。

 抜けようともがく程に、鎖は僕の身体を締め付ける。



「う、くぅ……。これは一体何なんだよ」

「やあ、目が覚めたようだね」


 声がした方を見る。そこには紅蓮がいる。


「紅蓮! これはお前の仕業か!? 今すぐこれを解いてくれ!」


 必死に懇願するが、紅蓮は涼しい顔をして椅子に腰掛ける。


「紅蓮!! 聞いているのか!? 早くこの鎖を―――」

「君は、何故こうなったか憶えていないのか?」


 僕の命令は紅蓮の質問で中断される。

 何故こうなったか憶えているか、だと?


 確か、エピーヌさんと決闘をして、そして僕が負けた。

 そして……そうだ、あのルイ王子がどちらかが倒れるまで続けろと言ったのだ。それでエピーヌさんは謝りながら僕を痛めつけた。

 その後は…………



 そこまでの記憶を辿り、その後の記憶も思い出した。

 その瞬間、途轍もない恐怖と罪悪感が僕を襲う。

 余りの事に胃から逆流を催し、耐えれず嘔吐してしまう。



 あの時の全てを思い出した。あの時の感情までも全て。

 僕はなんて恐ろしい事を考えていたんだ。


 僕は圧倒的な殺意の渦に身を任せていた。

 その場にいる全員を殺してやりたかった、エピーヌさんも、フローラちゃんでさえも。

 その為に力を欲した。強欲な程に力を求めていた。

 今でも鮮明に記憶している、紅蓮に力を求めていた悪鬼が如き自身の姿を。


「……思い出したようだね」

「ああ、全部思い出した。……何故、何故僕はあんな事を」


 唯一思い出せない、否、理解できないのは“どうしてその様なことになってしまったのか”という事だ。



「解っていないようだから説明してやる。これは“鬼人モード”の弊害だ」

「鬼人……モードの…………?」

「そうだ。鬼人モードは私の力、即ち“鬼の力”を君に分け与える事で、人間である君を鬼に近い状態にするスキルだ。君はこれを“鬼のようだ”と言っていたが正にその通りだ。

 だがこれは身体だけではなく精神まで鬼と化す。それはつまり、欲や負の感情が増幅されるという事だ。通常なら人間に鬼の力を分けると、その者は自身の欲や負の感情に負け、その者は低級な鬼と成り果てる。

 しかし、君は何故か自我を保っていた。だから私もそれに付け込んでしまったのだろう、君に力を貸すのを躊躇わなくなっていた」


 それを聞き、初めて自分が使っていたスキルが恐ろしい物だと気付いた。

 使う度に自身があんな感情にまみれた化物になるリスクを孕んでいる。

 その事に酷い恐怖を抱いた。


「……何でそんな物を僕に渡してきた?」

「私自身その恐ろしさに気付いていなかった」


 次第に怒りの感情が湧いてくる。

 何に怒っているのか、自分でも分からない。


「……なら、何時から気付いていた?」

「今朝からだ」


 僕の怒りは止めどなく加速していく。

 その怒りはすぐに臨界点を迎えてしまった。


「なら何故先に話してくれない!!? 僕が醜い怪物に成る所を嘲り笑う為か!!? 本当は最初から全部知っていたんだろ!! ライディンの時からこうなる事を予想していた!! そうだろ紅蓮!!?」


 最高潮に達した怒りを思うがまま紅蓮に投げつける。

 紅蓮はそれに反論するでもなく、弁解するでもなく、ただじっとその言葉を受け止めていた。


 罵詈雑言を言い尽くした後、少し間を置いて紅蓮が口を開く。


「君が言いたい事はよく分かる。言い訳を言うつもりは無い、況してや許してくれと言うつもりも無い。ただ、もう二度と君を危険な目に合わさない。この力はもう()()()()


 紅蓮がそう言うと世界がぐらりと歪み始める。

 歪む世界の中で悲しげな紅蓮の表情を見つける。

 その顔を見た時、心から怒りが消え、代わりに後ろめたさが残った。






 目が覚める。同時に体に何か乗っている感覚が伝わる。

 それを確かめようと体を起こそうとするのだが―――


「痛っ―――」


 体を動かそうとした瞬間に激痛が駆け巡る。

 痛みに悶ていると横から誰かが話し掛けてくる。


「目が覚めたようだな。余り無理に体を動かさない方が良い。回復魔術を使ったとはいえ、酷い怪我だったからな」


 声からエピーヌさんだと分かる。

 目だけ動かして確認する。やはりエピーヌさんだ。


「ここは……?」

「ここは王宮の一室、来客用の空き部屋だ」


 軽くあたりを見回す。

 部屋の装飾や家具から言っていた通り王宮の中のようだ。

 部屋の窓から橙色の光が射し込んでいることから、既に黄昏時だという事が判る。


 僕は無理矢理にでも体を起こそうとする。

 エピーヌさんは「無理をするな」と止めてきたが、僕はそれを無視し続ける。

 何度か痛みに襲われたが、なんとか座る体勢まで持っていくことができた。

 そのお陰で僕の上に乗っているものの正体が解った。


 僕の上にはフローラちゃんが可愛い顔で小さい寝息を立てていた。

 その顔には涙の跡が伺える。


「フローラ様は君が目覚めるまで離れないと言って、泣きながら君の看護をしていたんだ」

「……そうだったんだ」


 僕は彼女の寝顔にそっと手を添え、小さく礼を告げる。


「ありがとう、フローラちゃん」


 その言葉が聞こえたのか、不安そうな寝顔が気持ち安堵した風に見えた。

 その顔を確認した後、エピーヌさんの方に向き直る。


「所で、エピーヌさんは何故ここに?」


 それは単純な疑問だった。

 だがそれは一度つけられた傷を再びえぐり返す言葉だと、その時の僕は理解していなかった。


「ッ……。ここに来たのは他でもない。先の決闘での非道について、謝罪の意を示しに赴いた所存だ」


 彼女は姿勢を改め、深く頭を下げる。


「此度は決闘とはいえ、貴殿に暴虐の限りを尽くしたことを深く詫びを入れる。誠に申し訳なかった」



 確かに、僕は彼女に必要以上に痛めつけられた。だからここにいるわけなのだが。

 だが、不思議と彼女に対する憎しみなどの気持ちは一切無かった。

 それどころか、彼女の姿に憐れみすら感じてしまう。


 それは、これが決闘だからと僕自身が割り切っていたという節もある。

 しかし、もっと大きな要因は彼女の表情だろう。


 エピーヌさんを始めてみた時から、どこか憂いを帯びた雰囲気を感じ取っていた。

 国王に貶められていた時も、決闘の直前も、僕を痛めつけていた時も、その顔の奥には哀しみが見え隠れしていた。

 それはまるで以前(前の世界)の僕を見ている気分だった。


「頭を上げてください。僕は気にしていませんから」

「それでは私の収まりがつかない! いっそ私を蔑んでくれ! でないと、私は、私自身を赦すことができない……」


 今にも消え入りそうな声でそう呟く。

 実に誠実な人だ。誠実過ぎて生真面目な程だ。

 とはいえ、彼女を侮辱する事など僕にはできない。

 彼女の意思を汲み取ってやりたいのはやまやまなのだが……。




「……僕は異世界から来ました」


 ポツリと呟く。


「僕がここに来た要因は自殺です。そして呼ばれて来ることができました」


 ポツリ、ポツリと身の上を話す。

 これはフローラちゃんにも話したことの無い、消え去ってしまいたい忌々しい過去の話だ。


「何故自殺したかというと、前の世界が嫌になったから、味方が一人もいないあの世界が心底嫌いになったからです」


 僕は一体どんな顔で話しているのだろう?

 エピーヌさんは僕の話を、一言一句聞き逃さまいというような顔で聴いている。


「僕は学校という所でイジメにあっていて、友達と呼べる人も居なかった。毎日学校に通うのが嫌で嫌で仕方がなかった。初めは助けてくれる人も居たけど、日を追うごとにその数は減っていった。自分も巻き込まれるのが嫌だったのだろう。次第に助けてくれる人は減り、ついには助けるべき人間も手を差し伸べる事はなくなった。その時完全に絶望したよ、その社会に、その世界に。だから僕は彼等に精一杯の迷惑を掛けて死ぬ事にした」


 この世界に来た粗方の経緯を話し終える。

 エピーヌさんは僕への慰みの言葉でも考えているのだろうか、目を伏せている。

 気にせず話を続ける。


「前の世界の人間は誰もが心の奥底に冷酷な本性を飼う奴等だった。

 でもこの世界の人達は違う。誰もが優しく手を差し伸べてくれる。温かい手を、前の世界の人間が出してきた見せかけの手ではない、本当の手の平(優しさ)を。

 そこで漸く気付いた、僕が求めていた物が。前の世界では報復のみを願っていた。しかし僕が本当に欲しかった物、それは“赦し”だった。ここに居ていいという赦し」


 僕は彼女に向き直り、伝えたい言葉を放つ。


「だから、ね。エピーヌさんも求めている物を勘違いしているんだ。貴女が本当に欲しているもの、それは罰ではなく、“赦し”」


 彼女の顔が紅潮していくのが分かる。

 その目は涙で潤み、今にも大粒の雫をこぼしそうだ。


「エピーヌさん、僕は赦します。貴女の罪も、貴女の行いも、貴女の全てを僕は赦します。」


 そう言って手を差し伸べる。

 今まで僕に差し伸べてきた皆のように。


 それによって彼女の心も融解したのであろう。

 啜り泣きながら、震える手で僕の手を取る。


「う、ぐす、ぅあ、あり、が、とう」

「……こちらこそ、ありがとう」


 地平線の彼方に沈む夕陽。

 その光は彼女の泣き顔を隠す様に消えていく。






 日は完全に沈み、月が大地を照らす頃、僕とエピーヌさんは語り合いに興じていた。

 勿論、眠っているフローラちゃんを起こさないように声は控えてある。


「実は先程言われた言葉、前にも一回同じような事を言われたことがあるんだ」

「え、本当ですか? なんか人の言葉を盗ったみたいで変な気分だな。それで、誰が言ったんですか?」


 その質問にエピーヌさんは恥ずかしそうな、申し訳無さそうな、何とも言えない顔で押し黙る。


「……い、言っても驚くなよ?」

「……? はい、分かりました」


 言って驚くような相手? 一体誰なのだろう?


「……ィ……じだ」

「ハイ?」


 余りにも小さい声なので聞き取れず、思わず聞き返す。


「だから…………ルイ王子だ」

「え?」


 今度は聞き取れた、が、その名前の相手が余りにも不釣り合いだった為もう一度聞き返す。


「だから何度も言わせるな! ルイ王子だ! 君とそっくりな事を言ったのはあのルイ王子だ!」

「……はああぁぁぁああああ!!!??」

「しぃぃいいい! 静かにしろ。フローラ様が目を覚まされるだろう!」

「あ、すいません……」


 流石に聞き取れたし理解した。

 しかし、あの我が道を他人の道の上に引いて突っ走る様なルイ王子が、他人の為に優しい言葉を吐いたというのか。

 ……いや、無いな。


「君が言いたい事は十二分に理解できる。しかしルイ王子はああ見えて人にとても優しいのだぞ?」


 とは言われても想像がつかない。あの暴君が?

 優しいルイ王子、か―――




 ―――――――――


 〜大通りにて〜


 一人の老婆が狼狽している。どうやら道を渡りたいようだ。

 しかし今日は馬車の行き交いが多く、中々渡るタイミングが掴めない。


「あらあら、困ったわ。どうしましょう……」

「困っておるようだな、ご婦人!」


 そこに颯爽と現れた一人の青年。

 その姿は金色の衣服を身に纏い、赤いマントを羽織っている。


「許す、話してみよ。この我、フルーランス第一王子ルイ=ジョルジュ・ド・フルーランスが聞いてやらんでもない」


 そう、ルイ王子である。


「おお、ルイ王子様!実はかくかくしかじか……」

「ほう、まるまるうまうまか。光栄に思う事を許そう、ご婦人! その悩み我が引き受けた!」


 そう言うと王子は通りに近づく。


「聴けい!! 今よりこの道はこのご婦人が通る! 即ち、我の許しがなければここは通れぬ! 良いな!?」


 その一言で通りの往来は完全にストップする。


「これで通りを渡れるであろう。さあ、行くが良い」

「ありがとうございます、ルイ王子」




 〜とあるパン屋の前にて〜


 一人の少年がパン屋の前で大泣きしている。

 その小さな手には幾許かの小銭が握り締められているが、その小銭の額ではパン一つも買えない。


「うえ〜〜ん、お腹空いたよ〜〜〜」

「何を泣いておる、少年!」


 そこに颯爽と現れた一人の青年。

 その身には金の服と赤のマントを纏っている。


「許す、話してみよ。この我、ルイが聞いてやらんでもない」


 そう、ルイ王子である。


「ルイ王子様! 実はかくかくうまうま……」

「ほう、まるまるしかじかか。光栄に思う事を許そう、少年!我が引き受けた!」


 そう言うと王子はその子に諭すように話しかける。


「少年、その金ではパンは買えぬのだな?」

「うん、だからお腹が空いているんだ。顔がパンのヒーローでも居たらいいのに」

「ならば簡単な事。パンが無いならケーキを食べれば良いのだ!」


 それは少年にとって天啓だった。


「ケーキ屋ならあっちだ。さあ行くが良い」

「うん! ありがとうございます、ルイ王子!」


 ※この世界でもケーキの方が値段が高いです。




 〜とある民家の子供部屋にて〜


 一人の眼鏡が部屋の中心で泣いている。

 その顔には殴られた傷が見える。

 ガキ大将にイチャモンをつけられて殴られた帰りである。


「うぅ〜〜。ぐやじいぃ〜〜〜〜〜」

「どうした、ノブ夫くん!」


 そこに現れた青年。金の服と赤マントを着けている。


「話せ。我だ!」

「ルイえも〜〜〜ん」


 そう、ルイえもんだ。


「ルイえもん! 実はエコエコアザラク・・・」

「ほう、エコエコザメラクか。えらく古いな、読者で知っている奴は居ないのではないか? まあ良い、引き受けた」


 するとルイえもんは懐から何かを取り出す。


「処刑者リスト〜」

「わあ〜、それはなんだいルイえもん?」


 それは一見ただの真っ黒なノートである。


「これは罪人をギロチンにかける予定を書いたリストだ。これにガキ大将の名を書いておこう。さあ逝くが良い」

「わあ〜、ありがとう、ルイえも〜ん」

「ついでに我をルイえもんなどと呼んだから貴様の名も書いておこう」

「えっ!?」


 ―――――――――




「……あり得ないな」

「まあ、そう思うだろうな」


 不遜な考えをしている僕とは正反対に、エピーヌさんは懐かしむような目で語る。


「私も君と似た境遇でな、騎士の仲間からは無かったが仕える貴族達にはある理由で散々貶められた。

 でも、ルイ王子は違った。あの方は私に手を差し伸べてこう言ったんだ、“貴様が何者であろうと、ここにいる事を許そう。貴様を貶める者は我が許さぬ”とな。

 私はその言葉がとても嬉しかった。そこからだ、あの方の魅力に気付いたのは。あの方は言い方や態度こそ暴君のそれだが、内面では王族や国民の事を誰よりも愛していらっしゃる。そのような御方だ」


 その顔に嘘や偽りなどという言葉は見受けられない。

 となると本当にあの王子がそう言ったのであろう。

 それでもまだ信じられない。


「因みにだが、君が倒れてすぐ駆け付けてくれたのもルイ王子だ。観客席から飛び降りてまで急いで、回復薬を君に浴びせていた。あの方は目の前で死なれては目覚めが悪いと言っていたがな。あ、この事は王子には内緒にしてくれ、私が話したと知ると絶対お怒りになる」


 エピーヌさんは表情をコロコロと変えながら話をしている。

 その顔は初めてあった時とも、決闘の最中の時とも全く違っていた。

 年相応の楽しげな笑顔、それはユーリ達が見せる笑顔と似ていた。



 ……それにしてもエピーヌさん、さっきからルイ王子の事しか話していないな。

 それにとても嬉々として語っている。

 ……まさかなぁ。


「もしかして、エピーヌさんってルイ王子の事が好きなんですか?」

「ブッフォッッッッ!!!!!」


 ……まさかつい口にした質問を飲みかけのお茶で返されるとは思ってもみなかった。

 こんな事コメディかフィクションでしか見たことないぞ。


「な、何でそんな事を聞いてくるんだ!?」

「いや、ずっと王子の話をしてましたし、その時の顔が嬉しそうだから、もしかしたらなぁ、て。勿論loveの方です。」


 かけられたお茶を拭き取りながら、彼女の質問に答える。

 彼女は顔を耳まで真っ赤にして動揺している。

 もしかして図星か?


「そ、そんなことあるわけ無かろう!? 確かに王子は態度こそあれだが優しいし顔もカッコイイし頭も良いし運動神経も良いし腹筋は六つにキレイに分かれているし素敵な殿方だが、腹違いとはいえ兄に恋愛感情を持つなんて……」

「は? 兄?」

「あっ……」


 今とんでもない発言をエピーヌさんがしたように思えたが。

 え? ルイ王子がエピーヌさんの腹違いの兄?

 つまりは、彼女も王族?


「えっと、今のは……?」

「……言ってしまったものは仕方が無い。それに君になら話しても大丈夫だろう」


 そう言って彼女は自己紹介を行う。


「そういえば自己紹介がまだだったな。私はフルーランス王国近衛師団“紅薔薇の騎士シュヴァリエ・ド・ラ・ローズルージュ”の団長、そして勇者候補の一人のエピーヌだ。

 そして、本名は、“ローゼ=テレーズ・ド・フルーランス”。ルイ殿下達とは異母兄妹となる、妾の子だ」

右腕の手術を行う為、恐らく長期間投稿できないかもしれません。

出来る限り続けていく所存なので応援待っています。

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