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Lost Neverland  作者: Я
序章
3/37

No.0 プロローグ

初めまして。初投稿で色々無茶苦茶ですが今後よろしくお願いします。

2130年9月16日…

その日から俺の全てが狂い・・・。いや、俺の身体の全ての時が狂った。


と言うか止まった、17歳にして俺の時は完全に止まってしまった。


別に死んでしまった訳では無い、じゃあ何かと言うと俺はその時から・・・。


俺の成長が

『齢17歳にして完全に止まってしまった』のだ。


つまり、

『17歳から一切歳を取ることが出来なくなってしまった』ということである。


まぁ、昔の人によっては

「永遠の17歳だぜ!!!ヒャッホウウウゥゥゥゥ」


と、言う奴が居るのかもしれない、ぶっちゃけ俺も最初はそんな感じに喜んだ。しかし、現実はそんなに甘く無かった。むしろメチャクチャ辛かった。


どうしてこうなったか気になるって?じゃあ説明しよう。


2050年地球の総人口が100億を超えた。


2090年、謎の奇病が世界中で蔓延、約50億人が死亡、死を恐れた人々は「死にたくない」とデモ隊を作り、政府に押しかけた。


2091年、アメリカ首相も同じ奇病にかかり、「こんな物ごときで死にたくねぇ!誰でも良いから死ななくなる薬を作りやがれ!作ったやつを首相にしてやってもかまわねぇ!」と言ったとか。


2100年、アメリカが世界の全ての科学の力を集め、不老不死の研究を始めた。


2120年、不思議な事に世界中で蔓延していた奇病が、突然綺麗さっぱり無くなってしまった。世界はこの事に歓喜したが研究は未だに続けられた。


2121年、奇病による突然変異か不思議な能力を持つ物が現れた。


2123年、未成年犯罪者の数が急増し、政府は、「未成年全権限剥奪法」を提案、大差で可決し、直ちに未成年は俺を含めて全員『捕獲』された。


そして奴隷や実験のモルモットなどに『使用』されるのであった。


2130年、不老不死の副産物として、不老の薬が完成、これを機に世界は一つに統一され、『大地球連邦』となった。


しかし、この一つになった国に対して抵抗する物たちがいた。


『未成年』達である。この聞き分けのないコドモ達に対して、重い罰が与えられた。

永遠の奴隷、つまり。


未成年者全員に不老薬を投与したのである、

もちろん俺にも。


このおかげで晴れて俺は永遠の『コドモ』になった。




うーん、設定無理矢理すぎだなぁ、まあいいや、気にしない気にしない。

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