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あくまでもしもの話ですよ。もしも、万が一、なにかの間違いで、魔物にコロッとやられちゃうなら、っていう仮定の話。
わたしとしてはそんな未来は断固拒否したいところではあるけれど、そのためにも危険からはなるべく距離を保って生きていく所存ではあるけれど、まあ可能性としてはゼロコンマいくつくらいはあるよねー、っていう、そういうもしもの話ね。
もしもなにかしらあって努力も虚しく魔物によって猫生にエンドマークつけられるなら、相手は知名度あって格好よくて、あーこいつにやられるならまあしゃーないなーと諦められるような魔物希望です。
あ、ドラゴンは抜きで。ドラゴンに狩られて終わる猫生ってわたしの場合ちょっと現実的な未来予想図なんですよ。リオニルがうっかり力加減ミスったらそれだけでたぶんわたし終われます。そんな冷静に考えて発生しうる未来の可能性じゃなくて、もっとこう、夢物語の話をしたいわけです。いや魔物にさくっとやられるのが夢ってわけじゃなく、それは言葉の綾というやつ。
まあ、この世界にどんな生き物が生息しているのか知らないので、具体的な希望は出せないのが悲しいところ。魔物知識とか完全にRPG由来のものしか持ち合わせがないんですよねー。その少々乏しい知識の中から条件に合いそうなモンスターってどういうのだろう。
あ、ドラゴン以外にグリフォンも遠慮したいです。だってグリフォン普通に人に飼われて騎士団の騎獣してるじゃんここだと。グリフォンに猫がぷちっとやられるって、それ牧場の犬猫がうっかり牛や馬に蹴られて儚くなるパターンで、わりとありふれてる可能性大じゃないですか、実際どうかはわからないけど。現実的にありそうな事故もちょっとパスで。
まあ人間、じゃなくて猫だけど、死に方を選べないなんてことは重々承知してますとも。でも希望するだけならタダだもん。言うまでもなく第一希望は天寿まっとうして眠るように老衰死、それがダメなら第二希望として太く短く生きて自覚する間もないままに一切苦しむことなく急死エンドだけど、他者に害されて終わるならちゃんと相手の正体は知った上で天に召されたいし、なるべく強くて格好よくて有名なモンスターがいいんです。間違っても爆破トラップ死とかじゃなく! 前世の恨み忘れてないからね! 誰を恨めばいいか不明だけど!!
……話を戻すけど、お子様たちの口から果樹園とか薬草の家とか聞いて迷宮意外と平和そうじゃんなんて思ってたのが、会ったばかりとはいえ知った顔の人が流血だらだらになってるのを目の当たりにして、なんか一気に現実に引き戻された気分というか。
やっぱり怖い場所じゃん迷宮。ファンタジー系の漫画やアニメでお馴染みの危険地帯なダンジョンじゃんこれ。
………………皆さんなんで迷宮に入ってくの?という疑問が、ふと。
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