第5話 バズれ友情回
湯けむりと共にピンクバーストで温泉卵を撃退した翌日。
ニュースやSNSは、謎の“魔法少女おっさんズ”の話題で持ちきりだった。
---
【ニュース速報】
> 「温泉街に現れた謎の魔法少女たち!?」
「その正体は中年男性!? ネット民、困惑!」
---
セイゴ「おいおいおい!ニュースで取り上げられてんぞ!?」
久米田「タグ見てください! #オッサン魔法少女 #湯けむり変身事故 #ピンクノーパン事件」
セイゴ「やめろぉぉぉぉ!!」
---
サカイ「ふふっ…これはチャンスだ」
タカハシ「は?何が?」
サカイ「この勢いで“公式アカウント”を作る! 我々の活動を世界に発信だ!!」
ナガト「誰がフォローすんだよ…」
---
こうして、魔法少女おっさんズ公式アカウント「@OssanMagical」が誕生。
だが、投稿内容は完全にズレていた。
---
【投稿内容】
> セイゴ:「変身ベルトが食い込む年頃」
久米田:「新作スパナ杖!グリップ感最高」
サカイ:「友情と腰痛の狭間で──」
タカハシ:「魔法少女、マッサージ行きたい」
ナガト:「温泉卵、また食べたい。」
---
その結果──
#バズれ友情回 がトレンド入り。
だが、同時にネット上では「悪の組織」側にも動きがあった。
新たな怪人《SNSモンスター・インフル魔》が誕生する。
---
インフル魔:「いいね…欲しいか? ならば、命を懸けてバズるがよいッ!」
セイゴ「出たな、承認欲求の化け物ッ!」
久米田「お前の“映え”はもう古いッ!」
そして始まる――
「いいね」よりも「絆」を取り戻すためのバズバトル。
---
クライマックス。
セイゴたちは協力し、“友情バースト”を発動!
5人の魔法少女フォームが輝きを放ち、
インフル魔のスマホを粉砕する!
インフル魔「う、うわあああ!フォロワーがゼロにぃぃぃ!!!」
---
ラスト。
戦いの後、夕焼けを見上げながらセイゴが呟く。
セイゴ「バズらなくてもいい…俺たちが、見てるからな。」
久米田「セイゴさん、それ名言っぽいけど、次の投稿に使う気ですね?」
セイゴ「バレたか!」




