第4話:作戦会議 IN 温泉宿! そして湯けむりの覚醒――!
湯けむり会議
静かな山の温泉宿。
湯気が立ち込める露天風呂で、5人のオッサン魔法少女が肩まで浸かっていた。
セイゴ:「ふぅ〜…この湯、最高だな。スカートのゴムあとも取れそうだ…。」
久米田:「やっぱり風呂は整備に次ぐ整備っすね。」
サカイ:「日頃の疲れを癒やす時間もまた、人生の授業だ。」
タカハシ:「温泉卵もうまいな。やっぱり料理は愛だな。」
ナガト:「……筋肉がほどける。」
そんな平和な会話の中、セイゴのスマホが突然光った。
> 『怪人反応検知!温泉街エリア――!』
セイゴ:「ちょ、風呂ぐらい入らせろよ!」
---
怪人、襲来!
湯けむりの向こうから、妙に艶かしい声が響く。
「フフフ……この世の卵を、すべて温泉卵にしてやるのだ!」
現れたのは――怪人《温泉卵》!
顔は卵、体は湯桶、そして背中に温泉マーク!
久米田:「いやデザインどうなってんすか!?」
サカイ:「ネーミングに全振りだな。」
温泉街の人々が「ゆでられる〜!」と逃げ惑う中、セイゴたちは慌てて立ち上がった。
---
湯けむり変身タイム
セイゴ:「よし、行くぞ!マジカルフォース、変身だ!」
5人がスマホを掲げ――
> 「オッサン・マジカル・トランスフォームッ!」
しかし――盲点。
セイゴ:「……あっ(裸だった)」
ピンクの光が爆発。
ツインテールがはじけ、スカートが舞い――
風が、吹いた。
「ちょ、ちょっと待て!? 風通し良すぎる!スースーどころじゃねぇぇ!!」
タカハシ:「まさかのノーパン変身!?」
久米田:「やべぇっす、先輩、湯気で見えそうっす!」
サカイ:「教育に悪い!」
ナガト:「だが……美しい(真顔)」
---
覚醒!ギガ・ピンクバースト!
羞恥と焦り、そして正義の炎がセイゴの中で混ざり合う。
心の中の声が響く。
> 『セイゴ…恥じらいを力に変えるのよ……!』
セイゴ:「……は、恥ずかしいけど……負けられねぇ!」
全身からピンクのオーラが噴き出し、湯気が虹色に変わる。
> 「ギガッ!! ピンクバァァァァァァストォォォォォ!!!」
光が奔流となり、温泉卵を直撃!
怪人:「半熟ぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
爆発。温泉街が桜色の光に包まれた。
---
戦闘後
湯船に戻ったセイゴ、肩を落とす。
「……俺、また伝説作っちまったな。」
久米田:「先輩、下はちゃんと履いてください。」
サカイ:「恥じらいも魔法のうち、か……深い。」
タカハシ:「よし、卵割れたし、朝飯にしよう。」
ナガト:「プロテインと一緒に、いただこう。」
5人の笑い声が温泉街に響く。




