第2話:腰痛と友情
街中に異変が走る。
「キャーッ!」
「なんだあれ!?」
ビルの屋上で、巨大な椅子型怪人——
デスクワーク怪人・イスブレイカーが暴れていた。
回転椅子を振り回し、書類を撒き散らしながら叫ぶ。
「残業代出せぃぃ! 働きすぎた地球を破壊するッ!」
歩行者は逃げ惑う。
街路樹がなぎ倒され、信号機も揺れる。
まさにブラック企業の悪夢。
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セイゴ原チャリで駆けつける
「よし、俺の出番だ……!」
セイゴは原チャリをかっ飛ばす。
ブンブンと排気音を響かせ、信号無視も厭わない。
「ピンチは原チャリで駆けつけろ!——俺、魔法少女!」
現場に到着し、怪人と向かい合う。
「ふん、誰だ!?」
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✨セイゴ変身シーン
セイゴは深呼吸し、スマホを掲げて呪文を唱える。
変身呪文
「オッサン・マジカル・トランスフォーム!」
光が包み込み、風が巻き起こる。
スーツが宙に舞い、ネクタイはリボンに変化。
スカートがヒラヒラ舞い、ツインテールが跳ねる。
「うわっ! 風通し良すぎだろこれ! スースーして戦いに集中できねぇ!」
慌ててスカートを押さえる。
杖先には“営業成績UPチャーム”が光る。
敵のイスブレイカーが睨む。
「お前……誰だ!?」
セイゴ、胸を張って答える。
> 「通りすがりの魔法少女だ!」
セイゴは苦戦していた…。
光線ビームを放つが、椅子の回転で避けられピンチ。
腰をさすりつつ吹き飛ばされそうになる。
「うおお……このままじゃ…!」
その瞬間、光が舞う。
スマホがアラートを発し、後輩・久米田を導いた。
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「セイゴ先輩、間に合ったぜ!」
変身呪文
「マジカル・メカニカ、整備完了!」
低身長ナイスバディ、メカニカルビキニ姿で登場。
胸部と腰部は光るメカパーツで補強され、片腕が巨大ガジェットに変形。
スパナは杖に変形して光る。
敵に向かって華麗にポーズを決める。
「——ビキニで戦えるんだぜ!」
セイゴは思わず目を丸くする。
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⚔戦闘中のギャグ
久米田、敵に向かって攻撃を仕掛けるが、
ガジェットの反動でビキニがずれそうに。
「ちょ、ちょっと待て! 何見てんだコラ!」
慌ててパーツを押さえつつ、逆ギレ攻撃。
セイゴも笑いながら光線を放つ。
「いや、戦えよ! 戦闘中だぞ!」
怒り心頭になった久米田の片腕ガジェットが、巨大化。
「ふざけんなぁぁぁーーー!」
スパナブレイク!
椅子を粉砕、イスブレイカーは吹き飛び、煙の中に消えた。
二人は肩で息をしながら立ち尽くす。
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「——なんだよ、オッサン魔法少女って。」
「でも……悪くないな、夢ってのは!」
こうして、オッサン魔法少女チームが結成された。
街には笑いと湿布の香りが漂う——
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