第13話:終焉のコード・リユニオン
> 「記録が壊れた時、
世界は“再起動”を始める。」
反転世界の空が砕け、光の断片が舞い落ちる。
その中に――黒板の破片がひとつ、漂っていた。
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サカイ先生、再登場!
サカイ「……まったく、補習どころじゃないな。」
黒板の破片から光があふれ、サカイ先生が姿を現す。
彼は、レコーダーの暴走を止めるため、ひとり“記録の世界”に取り残されていたのだ。
久米田「先生!? どこ行ってたんすか!」
サカイ「少し、古い授業ノートを直していただけだ。」
セイゴ「授業ノートで世界救える先生がどこにいるんだよ!」
サカイ「いるだろ、ここに。」
黒板を地面に叩きつけると、
巨大な魔法陣が光り出す。
> 「授業、再開だ!――《黒板結界・第零式:未来の補習》!」
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全員合体・コード・リユニオン!
サカイの魔法陣を中心に、五人の力が共鳴する。
ピンク、ブルー、イエロー、グリーン、ホワイト。
そして黒板のチョークが、希望の光を描く。
> 『READY… COMPLETE!
UNITE FORM――リユニオンモード!』
セイゴ「先生、頼む!」 サカイ「この授業、赤点は許さんぞ!」
五人+ホワイト=六人の魔法少女チーム、完全復活!
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⚔最終決戦:レコーダー VS リユニオンフォーム!
レコーダー「記録の修復など無意味よ!」 サカイ「ならば、“人の記憶”で上書きしてみせよう!」
チョークを走らせ、黒板に光の方程式を描く。
そこに五人の魔法エネルギーが流れ込み、
“希望の定理”が完成する。
> 「答えは一つ――生きることだ!」
光が炸裂し、反転世界が浄化されていく。
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エピローグ
戦いが終わり、現実世界へ。
温泉宿の屋根の上に腰掛ける6人。
セイゴ「……先生、途中でどこ行ってたんですか?」
サカイ「職員会議だ。次元のな。」
久米田「やっぱ先生ってすげぇ…何教科担当なんすか?」
サカイ「人生と希望、そして、記録だ。」
ホワイト「……一番大事な教科、ですね。」
全員が笑い、朝焼けを見上げる。
そして、サカイの黒板にひとつの文字が浮かんだ。
> 『完』
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**《第一部・完》
“オッサン魔法少女チーム、出席率100%達成!!”




