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勇者VS四天王?

作者: みなつ

今日も普通の1日・・・・になるはずだったのですが!!

なんと・・・なんと・・・とぉんでもなぁいことになってしまったのでぇす!



AM、8時10分。戦闘開始まで 後1時間5分


「おっはよー^^」


私、みなつが毎朝一緒に登校している友達にいつものようにテンション高々に!

ウザイほど高々に!あいさつしちゃったわけです。

まぁ、なんの問題もない朝のひと時ですよ。午後ティーですよ。訳がわからないとこは無視して頂いて構いません。構いませんとも!!


「おはよー、みっちゃん!」


友達で幼馴染の美彩みあやちゃんが手を上げながら、ほどほどのテンションであいさつを返してくれました。

もう1人一緒に行ってる子が居ますが・・・・めんどいんで省略します♪



「おはよーございます!!」


先生にまでテンション高々にうちがあいさついたしましたです。はい

先生は毎朝校門で生徒を見守っております。ご苦労様でーす。


「おはよー」「おはよー」「おはよー」「おはよー」「おはよー」


リピートかーい!!って突っ込みたくなるぐらい、いっぱいの先生があいさつをお返し頂きますんですよ。毎朝毎朝・・・・


この時・・・・うちの重要な変化に誰も!悲しいぐらい誰も!気づいてませんでした・・・・


「じゃね!みっちゃん」

「バイバーイ!!美彩ちゃん」


美彩ちゃんとはクラスが違うんで、教室前で別れました。悲しい・・・・



AM、9時15分。戦闘開始まで 後0分


「旦那!おっはー」

あや、おはよー^^」


同じクラスの悪友?まぶだち?まぁ、そんな感じのともだーとあいさつをいつものように交わしました。席がグッド!ドッグ!って感じに前後です。1番前とその後ろだけど・・・・


「ってかさ・・・・」


っとここで!!やっと1番重要なことに綾が気づきました!


「お腹空いたなぁ〜」


なんでやねーん!確かに空いたけど・・・・重要なこと気づくとこやろが!!


「旦那・・・名札ないやん・・・・」


そうそこ!!そうなのです!うちはその日、名札を忘れてしまったのです!

命より大事な名札を忘れるなんて・・・・死で償うしか・・・全体的に大げさやろ!(ビシッ)突っ込みは手の角度が大事やで。手の角度がね。45度がうんたらかんたら・・・

まぁ、うちボケなんですけどね


「じゃぁ・・・せっかく忘れたから、ゲームしよか!!」


うちはピコーンって効果音が鳴りそうなぐらい思考がフルに回転して良いこと思いついちゃったぜ!的な感じわけです。


「ゲーム??」

「そッ!ゲーム!今日1日、先生達がうちの名札がないことに気づかんかったらうちの勝ち!校内に平和が訪れるねん!見つかったらうちの負け!ゲームオーバー!!コンティニューする?って感じ!」

「おぉ!おもろそうやん♪やろやろ」

「綾も協力してや!席前やねんから!」

「任せろ!!」


ってわけで・・・・アールピージーもどきが始まりました!!



〜1時間目 戦闘開始〜


「じゃぁ、授業始めるぞー!」


戦闘開始だ!うちカッコよくない!?1回言ってみたかってんよなぁ^^

さて、ここが問題だ。授業が始まる前立ってあいさつすることになってるんだよなぁ・・・バレナイか心配だ・・・だが!こっちには魔術師 綾がいる!

必ずうちを守ってくれるはずだ!!


「起立、きおつけ、礼。」

『おねがいしーます!!』


バレナカッタぜ・・・へっへ・・・やってやったぜ!さすがうち!えッ?綾はどうしたって?自分の身は自分で守ったよ♪

さぁ、四天王の1人担任の英語教師・・・猛獣たなゴンが現れた!!ちゃらっちゃっちゃ〜♪

勝負だ!


あっさり勝ってしまった。

ま、まぁ、1時間目だからな・・・・うんうん。これから強敵が


2,3,4時間目回避


さ、さすがに・・・・手が痺れてきたぜ・・・(手で名札の所を隠してました)意外と疲れるんです。

2時間目は2人目の四天王、数学教師の意地悪魔女いまにしん!(実際意地悪ではありません。おもろい先生です。)

3時間目は3人目の四天王、理科教師の無機質生物かみむん!(実際に無機質。)

4時間目は雑魚キャラ。紹介する必要性がないね。うん


んで、今は昼休みちゅー、ともだーが遠い隣のクラスから遊びに来てくれました。だけどうちと綾はつかの間の休息でしたので、死んだように川へ洗濯に、山へ山菜狩りに行ってませんでした。普通に話してます。はい


「えぇー!みなつちゃんと綾ちゃん何やってるん?飽きれるわ・・・・」


ともだーのリオが言うわけですよ!飽きれる?ロマンと言ってくれ!!ってか、楽しければええし♪


「ええやん。別に、みなちゃんと綾っちが楽しいんやったら。ってかさー、先生らとみなちゃんどっちが勝つかカケせぇへん?うちはみなちゃんに10円」


これまたともだーの沙理奈さりなが言うわけです!さすが!うちにカケるなんてセンスの塊やな!


「うちもみっちゃんに10円!」

「美彩ちゃんも?カケにならんやん!」

「リオを先生の方にすればええねん♪」

「そーやそーや♪飽きれるとか言った罰や!罪と罰や!!」

「なんで!?みなつちゃん訳分からんし!」


罪と罰知らんの?有名やろ?リオがり勉のくせに


「分かった!もういいし!!リオ先生にカケるから。」


よっしゃー!!言うたな言うたなー♪


「みなつちゃんとか、負けるやろしー!」

「なんやと!?リオ、お前あれやからな、勝つからな!勝ってゴメンなさいとかないからな!泣かすからな!勝つ気満々やからな!肉まんやからな!」


言ってやったぞ!!


「旦那、落ち着かんかい!!」ベシ(叩かれた)

「はッ!うちは何を?」

「何も知らんでええ。旦那は行方不明になって記憶戻った人やねん。」

「そ、そうか!マミーとパピーはどこ!?」

「旦那のマミーとパピーは・・・」

「ま、まさか!豚になって肉になったの!?ダブルパンチなのね!?ダブルピックなのね!?オリンピックなのね!?」

「そ、そうや・・・水泳選手や・・・豚泳ぎ1位や・・・」

「すごいわ!!私も豚泳ぎを極めるわ!」


『ええかげんにせんかい。』


そんな声揃えて言わんでも・・・泣くぞ!?泣いちゃうぞ!?


「でもさー、5時間目誰先生なん?相手によって違うやんかー」


さっすが!美彩ちゃん!!いいとこに気がつきますねー


「5時間・・・やばいで・・・くろだん・・・・」

「えエーーー!?●●先生!?」


そう、さいごの四天王、ラスボスのくろだんは最強だ!!相手にとって不足なし。くろだんを倒して平和を取り戻すぞー!!


ってわけで・・・・

最終決戦!!勇者みなつ&アイテム安物の壁 綾VS魔王くろだん

決戦の時は来た!!(ご自由にBGMお願いします。)


『おねがいしまーす!』


さぁ、始まったよ!はじまちゃったよ!?

名誉の負傷で若干手が痺れてますが・・・大丈夫!うちには何かが憑いてる!!


「えーと・・・今日は経済の方に入って行きます。じゃぁ・・・ん?」


うっわぁ!!何何何なにィ!?怖いよー、マミー!

いや、こんなとこで負けちゃ駄目だ!受けてたってやる!

みなつの攻撃!ガン飛ばし!効果は今ひとつのようだ・・・ってか、こっちを見てないようだ。うまくくろだんの攻撃をかわした!


「えーと・・・」


おおおおおい!?なんかうちの横歩いてる!?くろだんの攻撃!蟹的じゃない横歩き!みなつに精神的ダメージ10!

みなつの攻撃 必殺!知らん振り。

くろだんは通り過ぎた。後ろの男子を注意しているようだ。


こうして・・・魔王くろだんの攻撃にびくつきながらも時間は過ぎていき・・・・

キーんコーンカーンコーン♪


お、お、終わったぁぁぁ亜亜亜亜あ!!!!!!!

やったやったよマミー、パピー!この苦しい戦いに勝つことが出来たよ!


「旦那!」

「綾!」

「「ィエーィ!!」」パチン(ハイタッチしました)


『勝った!?』


隣のクラスから3人が来てくれました。うちはVサイン!

少し歓声?を上げて帰っていきました。これで平和が訪れたな!うん!!

やっぱ、忘れ物しても楽しくが1番♪



「そういや、まだ6時間目あるで?」


・・・・・・・・・・・・・

空気読めよ。


どーもです^^

短編第3弾!っと言うことで、またまたまた実話でありまーす!

短編は実話が多いですわ(笑)良いことだ!うんうん

綾という子が誰だがお分かりでしょうか?分かる人には10円をプレゼント!しませんです♪

10円は世界よりも大事ですからね!!

とにもかくにもにもにも読んでくれてありがとでした^^

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