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初めてのダンジョン探索

よろしくお願いします!NARAです!


バスケかサッカーを選べと言われてバスケを選んだ俺は逆行してサッカーを選ぶ


も投稿しています。



そちらもぜひ呼んでください!

 これは、作者の頭の中の日本の物語。


 2024年4月4日 福岡県福岡市早良区の公園の公衆トイレの裏に世界初となるダンジョンが発見された。



 発見後、世界の様々な場所でダンジョンと思われるところが発見された。日本にも208のダンジョンが発見された。



 日本政府は、ダンジョンに自衛隊を派遣した。結果、わかったことは銃火器などの現代兵器はダンジョンに入った瞬間使えなくなり、徒手空拳、刀剣等の身体に身につけるたぐいのものしか使えないこと。


 モンスターを何体か倒すとレベルが上がり、ステータスというものが開けるようになり、レベルが上がれば上がるほど身体が強化されることがわかった。ステータスにはさまざまな機能がついてあり、モンスターを倒したら自動で収納、解体する機能、アラーム機能などがあること。


 ごく稀に、モンスターを倒すと収納されるのではなく、スキルを入手することがある。そして、そのスキルは、倒したモンスターに関連するスキルではなく、完全なランダムだということが分かった。


 政府はこのことからダンジョンを封鎖しようとしたが、ダンジョンのモンスターの持つ魔石などの素材が非常に有用だということと、外国のダンジョンを封鎖した国のダンジョンからモンスターが大量に出てくるスタンピードと呼ばれる現象が起こり、ダンジョンを攻略すればその心配が無くなること、そして何より、国民の強い要望によりダンジョンを解放することになった。


 そして、時は過ぎ2029年5月

 子供達のなりたい職業がYouTuberから探索者になった今日この頃。


 18歳になった、高校を中退して現在ニート生活を満喫していたこの俺は、日本人の約0.2パーセントしか居ないというダンジョン探索で年収が軽く億を超える人達。いわゆるダンジョン成金になるために、ギルドに登録して最寄りのダンジョンの福岡市ダンジョンに来ていた。ついでに、装備は金属バット1本である。



 よし、入るか


 意外と明るいな…


 おっ、ゴブリン発見!相手は多分気づいてないな…



「おりゃ!」


 ゴンッ


「ギッ……ギギッ」


 ゴンッゴンッゴンッゴンッ


(レベルが上がりました)


「うわっ」

 ______

 神風 悠斗 かみかぜ ゆうと

 18歳

 レベル1

 スキル なし

 その他

 ______


 これがステータスか。その他はなんだ?


 その他

 インベントリ

 アラーム


(レベルが上がると追加あり)




 インベントリは確か設定ができるんだったな...


 解体を自動にしてっと、あとは…アラームもセットしとくか...


 これでよし!とりあえず、あと2体倒して帰ろう。


 ………………


 おっ、ちょうど2体発見!


 ゴンッゴンッ


 ゴンッゴンッゴンッ


(レベルが上がりました)


(スキルを3つ獲得しました)


「へっ?」


 スキルって確かごく稀にしか出てこないんじゃなかったけ?


(その答えは簡単です。マスター)


 うんうん、簡単なのね。ところでこの声はどこから?

 

(ステータスを見ていただけるとよろしいかと)


 心の声が聞こえてることに関してはつっこまないでおこう


 _______

 神風 悠斗

 18歳

 レベル2

 スキル

 叡智の主(鑑定自動習得)

 鑑定

 豪運

 _____


(私は、叡智が具現化した存在のエマです!よろしくお願いします!マスター)



 おっおう、よろしく。


(先程の疑問の答えとしましては、現在このダンジョンの1層は30分限定のスキルフィーバーだからです。ついでに、フィーバー現象はごく稀に起きる現象なのでマスターが生きているうちはもう起きないでしょう)


 まじか!今のうちにたくさんゴブリン倒してスキルGETしとくか。これで、俺もダンジョン成金に一歩前進だぜ!







次回もお楽しみに

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