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たとえ君が気づかなくても  作者: 果物のなし
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朝の妖精

誤字脱字あるかもしれません!

よろしくお願いします(*´ω`*)

この宇宙の空や、大地、朝が訪れたり、夜が訪れたり、天気が変わるのはすべて、ある一つの星にいる妖精たちによって環境は保たれている。


この物語は、そんな星に住んでいる妖精たちのお話。


ここは、宇宙の環境を保つ妖精の種族が住んでいる星、『キープランド』


ここにいる妖精たちは、生まれてすぐに職を持ち、種族たちと同じ能力を得る。

力を操るほどに成長すると、種族たちと一緒に環境を保つ仕事をしなければならない。


仕事をする時間になる妖精たちは、自分の受け継がれた能力を操り、平和な環境を守るための手伝いをする。


例えば、花の手伝いをする花の精や、大地の環境を整える大地の精などがある。一人の妖精には、仕事をする時間が決まっていて、仕事を終えるとその妖精は、自由に過ごすことができる。


今から話すお話しは、朝の妖精と夜の妖精が過ごすちょっとグダグダしてて、ほのぼのもしている。



「よおし、今日のお仕事を頑張って、早くあの子に会いに行かなくちゃ!」


大きな声で意気込んでいるのは、朝の妖精の中の太陽属に所属している。名前はシャインという女の子。


シャインの仕事は、朝を迎える太陽のお手伝いをすること。

朝の妖精のお仕事は、お昼の時間になるまでの時間を太陽属の妖精たちが、代わり番子で交代しながら一日を過ごしている。


シャインが仕事をする時間は、夜から次の日の朝になることをみんなに知らせることである。


シャインの見た目は、主に小さな獣のような感じで、首には赤くて、小さなペンダントをつけている。赤いペンダントには、太陽のオーラを集めていて、とても綺麗な、まるで宝石のような輝きをしている。


「みんなぁ~!朝だよ~!」


シャインの声と、シャインの朝の能力で、新しい日の始まりを伝えている。これがシャインの毎日の仕事である。


シャインの性格は元気で明るくフレンドリーで、仕事をしているときのシャインは、とても輝かしく見える。


シャインのお仕事時間は、朝の知らせから午前の九時まで、異常がないかパトロールすること。


午前九時半、仕事を終えて同じ種族の子と交代したシャインは、

のんびりと草や花が茂っている野原を歩いていた。

野原には、植物の妖精たちが仕事をしていて、シャインは、妖精たちに挨拶をしていった。


「おはよう!みんな」

「おはよう、シャインちゃん!」

「仕事お疲れさま~」


挨拶を終えたシャインは、いつもの場所へ駆け足で向かった。

きっとあの子が待っているから。













最後まで読んでくれて、ありがとうございます!


ぜひ、感想や、コメントお願いします(・ω・)

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