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【用語分類:世界・社会】死の年
ハチオウジギアの用語集
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■死の年
分類:世界・社会
一九九九年、世界各地で発生した大規模災害。
異常気象と同時期に、大地の隆起および陥没現象が世界規模で発生した。
同年三月、南アフリカ大陸およびボリビアを中心として、北アメリカ大陸にまで及ぶ同心円状の地殻変動が発生。
さらに五月には、エジプトを中心にアフリカ大陸、ユーラシア大陸、オーストラリア大陸で同様の現象が確認された。
日本では南九州の一部地域で同様の地殻変動が発生したものの、本州および北海道は大きな被害を免れた。国内の死者数は約一万人に留まったが、世界全体では約九千万人以上の死者を出す未曾有の災害となった。
この災害による地殻変動で「聖石」と呼ばれる新エネルギーが埋蔵された「留燃」が発見される。
日本は被害を免れた数少ない国家の一つとなり、その後の復興や聖石関連技術の発展によって国際的な影響力を高めていくことになる。
一方、世界各国では国家機能の低下や再編が進み、復興事業を巡る利権争いによって巨大企業の権力が急速に拡大。後の時代において、企業が国家に匹敵する影響力を持つ社会構造の礎となった。




