表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

「戦場ロマンス」シリーズ

すれ違いの防波堤

最終エピソード掲載日:2026/02/02
極夜に閉ざされた港町クラドダス。 運命を探して行き倒れた帝国の少女メルセデスを救ったのは、眼鏡の大学生クリスティンだった。 温かいココア、焦げたクッキー、そして不器用な「赤」のマフラー。 偽りの身分を隠したまま、二人はカフェ「琥珀の灯火」で穏やかな春を夢見る。

しかし、戦火の足音は静寂を切り裂く。 クリスティンの正体は大公国の精鋭魔法使い「黄昏の探索者」。 メルセデスの正体は、街を破壊するために送り込まれた「帝国の魔女」。

「大切な人を守りたい」 その純粋すぎる願いが、皮肉にも二人を極夜の防波堤で激突させる。 お互いの顔も知らぬまま、殺意と愛を込めて放たれる魔法の刃。 砕け散る障壁の音は、あの時割ってしまった皿の音によく似ていた。

これは、守りたかった日常を自らの手で壊し、それでも未来を祈る「存在しない再会」の物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ