今どきの風邪の恐怖
えっと、ここ数日、執筆ができていません><
先週の9日(土)に寒気がして、熱を測ったら37.2度
あ、不味い、風邪だと思って市販薬を飲む。内心で結構ドキドキ、まさかだよね?
年末年始の行動範囲を考える・・・・・・近くのスーパーのみ。うん、これでコロナなんてまずないよね。
10日(日) 朝の検温、36.8度。ちょっと普段より高いけどセーフ?
ただ、怠さと食欲不振の為、じっと大人しくしている。お昼はカップラーメン。
夕方になり熱を測る・・・37.2度、この体温計は37.2度が結構好きなんだね。冗談はともかく、不味いなあとの思いが強くなる。
11日(月) 朝の検温、36.5度。おおお、熱下がったよ!良かった!
でも、食欲は依然無いのでお粥にする。梅干し美味しいです。安全を見て大人しく寝る。
夕方、寝て起きると怠さが強くて、皮膚がゾワゾワする。あれ?
体温を測ると37.8度・・・・・・え?不味くない? 心の中にコロナの文字が点灯する。
「味覚はあるよ? 嗅覚もあるよ? 大丈夫だよね?」
内心では結構の動揺に襲われる。
12日(火) 朝の検温は37.8度、どうしようと悩みながら、行きつけの病院に電話をする。車で来れるなら駐車場で電話を下さいとのこと。
朝に飲んだ解熱剤の御蔭か、体温は36.6度まで下がっている。このまま下がっていて欲しいな。
車で病院へと向かい、駐車場で検診及びPCR検査を受ける。
「咳は無いです、熱は最高で37.8度、食欲は無いのと、胃が重くド~ンとします」
「肺の音とか聞きますね、あ、上着を捲るだけでいいですよ。服の上からで大丈夫です」
「肺の音も悪くないし、喉も腫れていないので、大丈夫と思いますが、熱が続いているのでPCRの検査しますね。結果は早ければ今日の夜、遅くても明日には出ます」との事。
お腹の薬を主体にお薬を貰う。
細菌性と思うとの事にて、抗生剤も出して貰える。
「結果が出るまでは自宅で待機していてください。もし陽性だと保健所への連絡も入れますので、その時はまたご説明します」
「あ、はい」
家に帰って何となくホッとする。
お昼が過ぎ、熱は37.0度、ギリギリアウト? いつも夕方に向けて熱が上がっていく。
夕方、熱は37.2度、もうさ、これ平熱でいいんじゃなかろうか? 37.2度好きだよね。
7時、病院がやっている時間が過ぎても電話は来ない・・・・・・明日かなあ。
7時50分、携帯が鳴る、見ると病院からだ!
「は、はい、南辺です」
「あ、〇〇病院の〇〇です。結果が出ましたのでご連絡します」
「あ、はい」
「陰性でした。ただ、PCR検査は100%じゃないので、数日は様子を見て、まだ熱が続くようでしたら再検査をお願いします。一応あと二日ほどは外出を控えてください」
「あ、はい、ありがとうございます!」
翌日朝は、まだ熱が何故かの37.2度、この体温計おかしくない? それとも悪いのは私か!
それも夕方になると、36.5度に下がる。
「病院の薬ってやっぱりすごいなあ。でも、ほとんどお腹の薬なんだよね・・・・・・」
14日(木):朝の検温:36.3度 夜の検温 36.5度
「おお、よかったよ!熱下がった!」
15日(金):朝の検温:36.0度
「さようなら、37.2度さん、もう会いたくないですよ」
未だに胃の調子は復活とまではいかないし、薬は5日分貰ってるので飲み続けてますが、漸く日常が見えてきました。
ただ、コロナかもしれないと思った時の不安、行きつけのお医者さんが対応してくれた安堵感。
結果が出るまでの何とも言えない気持ち、年始早々に、不安な始まりでした。
ただの胃腸風邪が、今はこんなに大変になってしまいます。
みなさんもお体には十二分にご注意してください。