ひげの紳士
かみきりむしが塀の上
ちきちきちきと唄っています
しろい星ふる燕尾の服で
身体をゆらし踊っています
ひげをゆらゆらさせながら
気持ちよさげにくつろいで
初夏の朝日を浴びながら
夜の宴を待ち望む
−あとがき、でしょうか?−
その後、ひげの紳士は、外掃きの箒でバシッ、バシッと叩かれて、
ちりとりに掃き込まれておりました(¨;)
「ほら、かみきりむしが居るよ~♪」と声を出そうとした寸前の出来事です。
ひげの紳士、ご愁傷様です。
かみきりむしが塀の上
ちきちきちきと唄っています
しろい星ふる燕尾の服で
身体をゆらし踊っています
ひげをゆらゆらさせながら
気持ちよさげにくつろいで
初夏の朝日を浴びながら
夜の宴を待ち望む
−あとがき、でしょうか?−
その後、ひげの紳士は、外掃きの箒でバシッ、バシッと叩かれて、
ちりとりに掃き込まれておりました(¨;)
「ほら、かみきりむしが居るよ~♪」と声を出そうとした寸前の出来事です。
ひげの紳士、ご愁傷様です。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。