2話 妹登場!!(前篇)
僕の転生日から1夜明け僕はいつもの用に学校へ向かった。
「稜汰~昨日誕生日だったんだって?」
「そうだよそれがどうしたんだ?あと名前で呼ぶのやめてくれって言ってるだろ。」
教室で本を読んでいると谷口さんが話かけてきた。
「えへへへ~ごめんごめん、横山君私も呼んでよ~」
「面倒だから嫌だ」
「えーなんでなんで~そうだ今日やろうよ横山君の誕生会!千晶も新井君も良いよね。」
僕に決める権利はないんですかそうですか。
「面白そうだしいいよ~俺プレゼントは昨日渡したからケーキ焼いて行くよ。」
おい、真勝手に話進めんなよ。てか女子力高いなおい。
「じゃ決定~」
授業が終わり僕は谷口さんと菊池さんに連行され谷口さんの家に連れてこられた。
「お、おじゃましまーす」
「今家にだれも居ないからそんなんに硬くならなくていいよ~」
だれも居ない家に男子入れるとか女の子としてどうなの…。
「こんにちわー」
こんな会話をしていると真が来た。今、谷口さんの部屋に入って気ずいたが前世から約34年間女の子の家に入るのは初めてだ。
「「「ハッピーバースデー稜!!」」」
「あ、ありがと」
誕生日|(転生日)を祝ってもらうのはやはりうれしい。
「私からのプレゼントはこれ!!」
そう言って谷口さんは本を渡してくれた。
「本、いつも読んでるでしょ!」
「あ、ありがと」
素直に嬉しかった。
また後篇あげます。