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想定通りに事は進んでおります

サワラ「キャーーーーー!イヤー!」


ギャラクシー「サワラ!大丈夫か!!」


サワラさん!なんですかあれは!?


ギャラクシー「ギャリスだ!それもかなりの大型だ!」


ーーギャリスーー


全長3~4メートルくらい。大型の芋虫のような奴。

強靭なアゴでなんでも食べる


キモい!なんて大きさなんだ!サワラさん食べられちゃう!


ギャラクシー「これでも食らえ!」バシューン!


ドカーン!


サワラ「キャーーーーー」


ーーギャラクシーのチョンマゲ弾がギャリスにヒット!爆発の反動で吹き飛ばされるサワラーー


ギャラクシー「いよっと!」


おお!ナイスお姫様キャッチ


ギャラクシー「大丈夫か?サワラ」


サワラ「うえーん死ぬかと思ったよ~(ギュ)」


無事でよかったですね


サワラ「うえーんうえーん(泣き)」


ギャラクシー「フッ、いつもは強気だけど、案外泣き虫なんだな。」


サワラ「?!!は!いや」


ギャラクシー「可愛いとこあるんだなサワラ」


あはは


サワラ「(照)う、うるさいわね!助けにくんのが遅いのよ!カタツムリか!」


ギャラクシー「アジトから少し離れすぎだぜ」


サワラ「みんなが好きなダンゴムシ採ろうと夢中に、、ごめんなさい。反省してる」


サワラさんいつもこうして食材を採りにきてくれているんですか?


サワラ「まあね。小さい頃から採集好きなんだ」


ギャラクシー「もうこれからは行かせねぇからな」


サワラ「、、、」


いやあんまり遠出しないようにすれば、、いいんじゃないてすか?


ギャラクシー「いや!駄目だ!俺と一緒じゃなきゃな!」


サワラ「え!」


ギャラクシー「もうこれ以上お前を危険な目にあわせたくないんだ!これからは一緒に行こう!」


サワラ「(キュン!)わ、わかったよ」


じゃあ俺も一緒に、


サワラ「いや!邪魔だから!空気読めよ!逆に1人で行ってきなさいよ!」


ははは、わかりました!


ギャラクシー「それよりサワラ!すげぇダンゴムシ大漁だな!」


サワラ「でしょ!戻って一杯食べましょ」


マゲールさん台所直せましたかね


ギャラクシー「よし!そろそろ戻るか」


はい!



ーーーーーそのころ王国ではーーーー


パイク「(キョロキョロ)カマスー様。」


カマスー「パイク。そちらの様子はどうだ」


パイク「それが、かくかくしかじか、、、」


カマスー「なんだと!本当か!」


パイク「はい、それでかくかくしかじか、、」


カマスー「なるほど。ウワッハッハッハッハ!そりゃいいぞ!パイクでかした!」


パイク「想定通りに事は進んでおります。私にお任せください」


カマスー「サンマー様にも伝えておく。ぬかるなよパイク!」


パイク「はは!」




ーーーーーアジトーーーー


マゲール「はぁはぁ、なんとか直った」


マゲールさん!どうですか?


マゲール「ああゴルチョンマン様、なんとかかんとかマゲールの丸焼きは回避できました」


サヨリ「さっすが将軍!綺麗に直ってるね!それじゃ急いで晩御飯の支度するからね」


ギャラクシー「よし!それじゃ俺たちは、、乾杯!といきますか」


マゲール「そういたしましょう」


また酒盛りか!

俺は飲めないからなぁ、、ちょっと部屋で休んできます


ギャラクシー「おう!ご飯できたら呼びに行くぜ!」


お願いします。



ーーー


ふう


この前は疲れて寝ちゃた所で現実世界に戻ったんだよな

やっぱり寝ないと向こうには戻れないのかな


軽く昼寝でもして、また戻れるか試したいけど

今全然眠くないんだよなぁ




!そうか、眠気の効果を自分に撃てば、もしかすると

やってみよう


スヤァ


う!!、、、、、、、、、、


ーーーーーーーーーーーーーーーーー



「おい!たけし!おい!」


おお!シゲル!やったー!


シゲル「やったー!じゃねーよ!また倒れてやがって!どういう事なんだよ!」


先生「シゲル君。大根持ってきたわよー」


シゲル「かすみ先生!気が付きましたよ!たけし」


先生「たけし君!良かったわ。あなたまた倒れてたのよ」


そうでしょうね


シゲル「なんでお前そんな普通なんだよ!どういうことなんだよ!説明してくれよ。」


先生「大根の事もね」


ははは。

シゲル、先生。なかなか信じがたい事かもしれないけど、、、

俺、、、異世界に行ってたんだ


シゲル「異世界!?あのラノベとかのあれか?」


そうなんだ


先生「ええ!異世界に行ってたの?私、異世界物大好きなのよ」


シゲル「へー、かすみ先生オタクだったんですね!意外」


なら、話が早いです。

まあ良くある話で、異世界のいざこざに巻き込まれてまして

しかもめっちゃ強いんですよ俺


先生「いいなぁ私も行きたい」


シゲル「いや頭おかしいでしょ!夢見てたんだろ!んな事あるわけないだろ!」


シゲル。それがどうも、夢にしてはちょっとなんか、、、

上手くいえないけど、とにかくまた一旦戻ってみる!

先生大根ありがとう!持っていくね


先生「なんに使う大根なの?」


大根おろしです!サンマ食べるための


シゲル「なんじゃそりゃ!?」


先生「素敵ね!」


あ!俺が倒れてた時間ってどれくらい?


シゲル「んー、もうすぐ二時間目が終わるくらいだから」


先生「10分くらいかしらね」


こっちでの10分があっちでは朝から夕方か!

また戻ってくるから!ちょっと行ってくる!


シゲル「おい!たけし!待てよ!」


先生「また必要な物があったら寝言言うのよ」


ありがとう先生!シゲルまたな!





ーーーーーーーーーーー


キリマン「ゴルチョン様!ごは出来ましたでごす!」


は!!


戻ってきたぞー!


そして手には大根!!!!



完璧だ!!キリマン!!!


キリマン「??」



次回に続く

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