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こんにちは。チョンマゲさん

ここはどこだ?


女「こんにちは!チョンマゲさん!」


!!


誰!ですか?



女「私はチョンマゲポイントセンターのコトリと申します」


チョンマゲポイントセンター?なんですかそれは


コトリ「皆さんが貯めたチョンマゲポイントを管理している団体です」


へー、でそもそもチョンマゲポイントってのはなんなんですか







コトリ「それは」



それは




コトリ「内緒です」



!内緒かよ



コトリ「おいおい説明いたします」



その、チョンマゲセンターの方がなんのようですか?


してここはどこなんですか?



コトリ「ここはチョンマゲキングダムから東に20キロ。

いや25キロ。。30キロくら


いやなんキロでもいいわ!

なんすかチョンマゲキングダムって


コトリ「平和な王国だったのですが、、あいつが来るまでは、、、まあ詳しい話はあとで」


なんかいろいろありそうだな


コトリ「早い話が、平和な王国が悪いやつに乗っ取られてしまったから、救世主を探していたところあなたが選ばれたので、早くあいつを倒して!って事です」


なんで俺が!救世主ってなんだよそれ


コトリ「時間もあまりないのでとりあえず行きましょう」


どこに悪いやつ倒しに?


コトリ「仲間のアジトがすぐそこにあるのです急ぎましょう」



ー森の中を進み洞窟に入る二人ー



コトリ「あそこです」


あの扉ね


男「合言葉を言え」


コトリ「すべての道はチョンマゲに」


ギギギギギと扉が開く


男「おお!チョンマゲサマン様!」


女「チョンマゲマン様!」


男2「チョンマゲマン様が来たぞ!!」


その他大勢「うおー!」


犬「ワンワン!」


猫「ニャー!」


チョンマゲ「ついに現れたか」


!!!チョンマゲが喋ってる!!


コトリ「皆様静粛に!伝説の金色に輝くチョンマゲ戦士!ゴールデンチョンマゲマン様をお連れしました!」


(めちゃくちゃダサい名前なんだな俺)


男「ゴルチョンマン様!よくぞ来てくださいました」


コトリ「王国の護衛にあたっていたマゲール将軍です」


マゲール「マゲールと申します。ここにはサンマーによって王国を追放されたカツーオ派の同志が集まっております」


サンマー?そいつが悪いやつですか


コトリ「そうです。サンマー派によってお父様は操られ、ついには王国を乗っ取られてしまったのです」


マゲール「コトリ様のお父様つまり、マグロン14世国王はサンマーによって操られ、平和な王国はめちゃくちゃになってしまったのです」


ってコトリさん王女様なの!?


コトリ「そうです」


えー!なのにポイント管理センターかなんかで働いてんの


コトリ「王族も皆と共にあれ。というのが国王の教えなのです」


チョンマゲ「まあそんなことはどうでもいいだろ、マゲール将軍!ゴルチョンマンが来たんだから早速あいつら倒しに行こうぜ」


いやお前チョンマゲがなんで喋るんだよ!


マゲール「ゴルチョンマン様これは只のチョンマゲではございません。あなた様と同じ救世主の1人なのです」


このチョンマゲが?


マゲール「左様。宇宙を又にかける伝説のギャラクシーチョンマゲマンです」


コトリ「チョンマゲマンは体の形をチョンマゲの姿に変えることが出きるのです」


なるほど、じゃ今はチョンマゲフォームになってるってことね


ギャラクシーチョンマゲ「そうだ。(ドロン!)」


ーチョンマゲがイケメンの青年に姿を変えたー


うおーすげぇ!ってことは俺もチョンマゲになれるってこと?


コトリ「力をコントロールするのには時間がかかります今はまだできな


ドロン!


マゲール「!!!バガな!この世界に来て数分でそんなことが出きるわけが!」


ギャラクシー「やるじゃねえか!」


コトリ「!これが、、伝説の、、素晴らしいチョンマゲ適正だわ!!!」


やったー!チョンマゲになれた!すげー


その他大勢「うおー!!」


で、このチョンマゲになるメリットってなんかあんの?


コトリ「チョンマゲになり他人の頭に乗ることでその人間を支配することができます」


おお!スゴい


マゲール「いやはや恐れいった。さすが伝説の戦士。このお方を持ってすればサンマーを倒すことも夢ではありませんな。コトリ様」


コトリ「そうですね。今日はもう遅いです。私もそろそろ王国へ帰らなければなりません。今後の事は明日の会議で」


マゲール「わかりました」


ギャラクシー「それもそうだな」


コトリ「それでは皆様ごきげんよう」


マゲール「お気を付けて」


次回に続く。

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