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ある日、本屋と

作者: 森乃晴々

ある日、目的もなく動画サイトで動画を見ていた。

そこに投稿されていた「本屋の魅力」というタイトルに触発され、

気づけば、私は近所の本屋に出掛けていた。


昔から周りに影響を受けやすいことを自覚していた私は、突発的に行動に出ることが多い。

本屋に出かけるのもそうだ。

自分が行動しているはずなのに、「これは本当に自分の意志で行動しているのか」と感じてしまうことがある。


そんな地に足がついているのかついていないのかわからない状態でついた本屋は、

休日にもかかわらず人が少なかった。

田舎の小さな本屋である。


昔から本が好きだった。

自分のペースで物語を紡いでいき、自分の中に小さな世界を作り上げる。

その自由さ・気軽さが自分にはたまらなく心地よかったのである。

新刊の単行本や文庫本、漫画や画集等を一通り眺め終わった後、私は一冊の単行本を購入した。


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