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140字のノベロニア  作者: 山岸マロニィ
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コロボックル編

キムンカムイが川で鮭を獲っていると、河原の草むらが揺れた気がした。

「……?」

見に行くと、蕗の葉の下にコロポックルが座っている。

「……食いたい?」

コロポックルはコクリとうなずいた。

「なら、私が焼こうか」

アペフチカムイが黄金の杖を振った。

山がひとつ焼けたが、鮭は美味しかった。



○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●



【コロボックル】

アイヌの伝承にある、蕗の葉よりも小さい小人。

オセロニアには、上記の他にオキクルミも登場し、アイヌ神話の神が多く存在する。

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