椅子から立ち上がることもできない時には
椅子から立ち上がることもできない時には
心が干上がるような
呪いが降りかかるような
食い付き食い下がるような思いがする
誰かが私の上にのしかかるような
それは天使か悪魔か
もし天使ならば私にも啓示を伝えてくれ
神の言葉を伝えられるように
闇に落ち込み深みにとらわれることのないように
鳥のように高みを行くことができるように
しかし天使は私に向かってつぶてを放つ
天上の秘密を隠そうとして
その流星が私の胸を貫き心を砕き
心の働きを狂わせる
心が散らばって集められなくなる
神よ我らを憐れみたまえ
我が思いに応え
倒れんとする心を支え
み栄え我らに表したまえ