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プロとして

魔王がじいが運転する車で、家に帰ってきました。


魔王の居城の前は、2台くらい車が止められるスペースがあります。


悲劇(喜劇?)はその時起こりました。


じいが、車をバックさせます。


ぴいーぴーぴー(バック音)


直後に、がつん


小さな衝撃がはしりました。


どうやら、なにかにあたったようです。


じいが、降りて確かめると


後ろにタクシーが止まってました。


「やったか、悪いな……」


とじいが、ぶつけたタクシーの運転手に言いかけた時です。


バン!


助手席の扉が急に開いて、魔王が飛び出てきました。


そして、つかつかと運転手に向かいます。


今回はじいが、バックでぶつけたし、相手は停車中です。


いくら、魔王でも、謝ると思っていました。


魔王「おい」


運転手「はい?」


魔王「お前な」


「は、はい」


なぜか圧倒的に高圧的な魔王が、怯えた運転手に言いました。




「おまえもプロなら、このぐらい回避できなくて、どうする!」


「は、はい」


「ごめんなさいは?」


「ごめんなさい、今度は回避します」


「よし!」




どちらも、車が壊れなかったのが救いですね





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