目が覚めたらイケメンがいました。
(レヴィ視線)
目が覚めると、イケメンが本を読んでいた。
ってこいつ、王様じゃないか!?
「、、、ん?起きたの?」
「え、、、あ、はい。」
一体なぜ、、、?
魔王の城から帰ってきて、フライトを回復して、
自分の部屋に帰ろうとした後の記憶がない、、、。
「王様、なぜ俺はここに?」
「曲がり角でぶつかっちゃったんだ。でも、気絶するなんて
思わなくって、驚いて部屋まで連れてきちゃった。
ごめんね?」
そんな笑いながら、謝られても、、、。
しかもここが王様の部屋とか、道理で豪華なわけだ。
「君、たしかレヴィだよね?」
「、、、はい。」
「レヴィ君、頑張りすぎ。すごく疲れてるのに、
魔力使いすぎるとか、自殺行為だから今日つけなさい。」
王様が、お母さんみたいでとてもめんどくさい。
「聞いてんの?レ・ヴ・ィくん?」
「聞いてます、聞いてますので、離れてください。」
王様がすごい近い。
恥ずかしいのでやめてほしい、、、。
「赤くなっちゃって可愛いなぁ。」
「ひぁっ」
王様が急に頭を撫でてきた。
俺は恥ずかしくなって、ベットから飛び出し、王様をかわして
部屋へ帰った。
帰るときに
「ちゃんと休みなよ!」
と言われたのは聞かなかったことにした。