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やさしさの中にすべてを混ぜ溶かして  作者: 鈴駆(リク)
最初の一歩
6/13

目が覚めたらイケメンがいました。


(レヴィ視線)


目が覚めると、イケメンが本を読んでいた。

ってこいつ、王様じゃないか!?


「、、、ん?起きたの?」

「え、、、あ、はい。」


一体なぜ、、、?

魔王の城から帰ってきて、フライトを回復して、

自分の部屋に帰ろうとした後の記憶がない、、、。


「王様、なぜ俺はここに?」

「曲がり角でぶつかっちゃったんだ。でも、気絶するなんて

思わなくって、驚いて部屋まで連れてきちゃった。

ごめんね?」


そんな笑いながら、謝られても、、、。

しかもここが王様の部屋とか、道理で豪華なわけだ。


「君、たしかレヴィだよね?」

「、、、はい。」

「レヴィ君、頑張りすぎ。すごく疲れてるのに、

魔力使いすぎるとか、自殺行為だから今日つけなさい。」


王様が、お母さんみたいでとてもめんどくさい。


「聞いてんの?レ・ヴ・ィくん?」

「聞いてます、聞いてますので、離れてください。」


王様がすごい近い。

恥ずかしいのでやめてほしい、、、。


「赤くなっちゃって可愛いなぁ。」

「ひぁっ」


王様が急に頭を撫でてきた。

俺は恥ずかしくなって、ベットから飛び出し、王様をかわして

部屋へ帰った。

帰るときに


「ちゃんと休みなよ!」


と言われたのは聞かなかったことにした。

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