カオスによるカオスのためのカオスな童話集

名前忘れたけど、7匹のヤギと狼の抗争だよ！

ある森の中に一つのおうちがありました。

そこには7匹の子ヤギと母ヤギが住んでいました。

その8匹はとても幸せにくらしていました。

ある日母ヤギは買い物（という名の狩り）に出かけると言いました。

母「ちょっくら買い物行ってくるわ。留守番頼んだからね！絶対あたしが帰ってくるまでドア開けんじゃないよ！」

子全「はーい！」

母「この森には狼が出るからね。気をつけなさいよ！狼は、耳がでかくて口がでかくてずうたいでかくて、態度もでかくて・・・（省略）手が茶色い、声汚い。分かったね！」

子全「はーい！（すごい言いようだ・・・）」

母「じゃあ、行って来るからね！」

子全「はーい！」

〈バタン〉

子全「やっといなくなったー！」

子1「よっしゃ、遊ぶぜ！」

子5「UNOやろーぜ！」

子4「僕もUNOやりたぁい」

子7「よっしゃー！じゃあ、皆でUNOだ！！」

〈トン、トン〉

扉を叩く音・・・

子2「誰ー？眠いんだけど・・・」

？「わだじはおかあざんだよ。さぁ、そのどびらをあげておぐれ。」

子全「ガチに声きたねぇ！！！」

子6「てめぇはおーかみだぁ！かあさんの声じゃない！かあさんは、もっと平○さんみたいな声なんだぞ！！」

子全「そうだ、そうだ！」

？「（え、平○さん・・・え？）」

つづく！