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『ドナルドと成美:世界を欺いた2人の元首』  作者: 大皇内 成美


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第4話「今日の暗殺者は21名様」


【トランプアイランド・専用駐車場】


マイク・ポンペオは、到着したばかりの大型バスのドアが開くのを待っていた。降りてきたのは、欧州の過激派から送り込まれた精鋭暗殺チーム21名。皆、殺気に満ちた目でトランプの黄金の城を睨みつけている。


マイク: 「はい、いらっしゃいませ! ちょうどサウナが温まったところですよ。武器はこちらの『平和預かり所』へどうぞ。代わりにこちらの、成美さんデザインの特製浴衣をお渡しします」


暗殺リーダー: 「ふざけるな! 我々はドナルドの首を……ん? この匂いは……」


マイク: 「お気づきですか。今日の夕食は、成美さんが『鼻血が出るほど考え抜いた』、世界中のスパイスを融合させた特製平和カレーです。これを食べると、復讐心が消えて、誰かに尽くしたくなるという不思議な一皿ですよ」


【その夜・豪華スパ「トランプの湯」】


21名の暗殺者たちは、すっかり毒気を抜かれ、露天風呂に浸かっていた。


暗殺者A: 「……俺たちは、なぜあんなに怒っていたんだろう。ドナルドがヒールを演じてくれているおかげで、成美さんのLOVE連邦がこれほど早くまとまったというのに」


暗殺者B: 「ああ。明日からは、俺たちの狙撃技術を『LOVE連邦』の防衛システムに使ってもらおう。マイクに履歴書を渡してくる」


【ホワイトハウス・深夜の報告】


トランプ: 「マイク、今日の21人はどうだ?」


マイク: 「はい、大統領。全員『交渉完了』です。今頃、トランプアイランドのカラオケで成美さんの新曲を熱唱していますよ。ちなみに、彼らのバスの運転手もLOVE連邦の志願兵になりました」


トランプ: 「ガハハ! 駐車場を広げておけ。世界中の『正義感の強いバカ』を、成美のファンに変えてやるのが俺の仕事だからな」

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