4作品目 3×3 EYES(サザンアイズ)テレビアニメ化企画
3300万部も売れているのにリメイクもされず、OVAしか作られず、テレビアニメになっていない稀有な作品、
個人的にはテレビアニメ化を今やってもいけると思うんですが、企画案に出したら拒否されましたね。
『3×3 EYES』 テレビアニメ企画書
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1. 企画概要
タイトル: 『3×3 EYES 』
原作: 高田裕三(講談社)
ジャンル: ダークファンタジー / アクション / ロマンス
放送形態: 全52話(13話×4クール)
制作費: 1話あたり4,000万円〜4,500万円
ターゲット: 20〜40代の原作ファン、新規のファンタジー・アクションアニメファン
配信: 国内外のストリーミングプラットフォーム(Netflix、Crunchyroll、Disney+ など)
製作委員会: 講談社 / アニメ制作会社 / 配信プラットフォーム / 玩具メーカー / 映像制作会社など
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2. 企画意図(Why Now?)
『3×3 EYES』は、80〜90年代に絶大な人気を誇ったダークファンタジー作品。
近年の**「ダークファンタジーブーム」(『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『ベルセルク』)や、「90年代アニメのリバイバル成功例」**(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)を考慮し、ハイクオリティな映像でフルTVシリーズ化を実現。
特に海外では、NetflixやCrunchyrollを中心とした配信市場の拡大と日本のダークファンタジーアニメ人気の高まりが追い風となり、グローバル展開を視野に入れた制作を行う。
90年代アニメの名作復活
最新のアニメ技術でのアップデート
国内外のファン層を狙ったグローバル戦略
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3. ストーリー(概要)
平凡な少年・藤井八雲は、謎の少女・パイと出会い、不死の「无」としての運命を背負うことになる。彼女は「三只眼」と呼ばれる異形の存在であり、人間になるために「聖魔石」の秘密を求める旅に出る。
やがて、八雲とパイは強大な敵「妖撃社」や、封印された古代の力と対峙しながら、世界を揺るがす戦いに巻き込まれていく——。
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4. ストーリー構成(全4クール)
第1クール(13話): 「无の誕生と旅の始まり」
•パイと八雲の出会い、无の誕生、妖撃社との対立が描かれる。
第2クール(13話): 「妖撃社との戦い & 聖魔石の秘密」
•世界各地での戦いを経て、聖魔石の秘密が明らかになる。
第3クール(13話): 「鬼眼王の覚醒 & 三只眼の運命」
•ベナレスとの対決、鬼眼王の覚醒、パイの運命が描かれる。
第4クール(13話): 「最終決戦 & パイの願い」
•八雲とパイが運命の決断を下し、クライマックスへ。
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5. 主要キャスト & 声優(新旧混合キャスト)
•藤井八雲(CV: 神奈延年(旧・林延年)) ※オリジナル続投
•パイ / 三只眼吽迦羅(CV: 林原めぐみ) ※オリジナル続投
•ベナレス(CV: 子安武人)
•綾小路葉子(CV: 早見沙織)
•ナグモ(CV: 杉田智和)
•鬼眼王(CV: 津田健次郎)
•チン・ミハル(CV: 石川由依)
•カヤ・フリーマン(CV: 小林ゆう)
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6. 制作スタッフ(理想)
•監督: 長井龍雪(『とある科学の超電磁砲』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』)
•シリーズ構成: 小林靖子(『ジョジョの奇妙な冒険』『進撃の巨人』)
•キャラクターデザイン: 岸田隆宏(『Re:ゼロから始める異世界生活』『進撃の巨人』)
•音楽: 梶浦由記(『鬼滅の刃』『Fate/Zero』)
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7. 販売戦略(マルチメディア展開)
① 配信 & 放送戦略
•Netflix / Crunchyroll / Disney+でのグローバル配信
•英語・フランス語・スペイン語・中国語などの多言語対応
② マーケティング戦略
•Anime Expo / Crunchyroll Expo / Japan Expo で先行上映 & キャストイベント
•SNSキャンペーン「#3×3EYESRebirth」でグローバル話題化
③ グッズ & コラボ戦略
•海外向けフィギュア・アートブック展開(Good Smile Companyと提携)
•スマホゲームコラボ(『モンスト』『パズドラ』『グラブル』)
④ コミュニティ & ファンとのエンゲージメント
•公式Discord / Redditスレッド開設で海外ファンと交流
•ファンアートコンテスト「#3×3EYESCosplay」開催
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8. 収益モデル
① 映像配信収益
•配信権販売(Netflix、Crunchyroll、Disney+ との契約)
② マーチャンダイジング収益
•フィギュア・グッズ販売(国内外展開)
③ ライセンス収益
•スマホゲームとのコラボ課金収益
④ クラウドファンディング & 限定コンテンツ
•Kickstarter / Makuake での限定版グッズ販売
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9. 期待される成果
Netflix / Crunchyroll でランキング上位を獲得
SNSでの話題化により、新世代のファン層を獲得
海外イベントでの露出を増やし、コアなファン層を確保
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10. まとめ
『3×3 EYES』のアニメ化を成功させるためには、
オリジナルキャスト(パイ・八雲)の続投
新世代の人気声優を起用し、新規ファンを獲得
高品質な映像制作とグローバル展開
強力なマルチメディア販売戦略
90年代の名作を、最先端の技術とマーケティングで世界へ!
『3×3 EYES -Legend of the Immortal-』マーケティング & 販売戦略
1. 日本市場向けマーケティング & 販売戦略
① 放送・配信戦略
国内テレビ放送 + ストリーミング配信を併用
テレビ東京系の深夜アニメ枠(例:『呪術廻戦』『鬼滅の刃』と同様)で放送
ABEMA / U-NEXT / dアニメストアなどの国内配信サービスで展開
Blu-ray & DVD販売戦略
限定版に「林原めぐみ × 神奈延年」特典音声ドラマを収録
特典映像を収録した豪華版
第1クール放送後にBOX販売を開始し、継続的に売上を確保
② SNS & デジタルプロモーション
X(旧Twitter)、YouTube、TikTokを活用
「#3×3EYESリバイバル」キャンペーンを実施し、リツイート企画で限定グッズをプレゼント
ティザーPV → 本予告PV → 本編冒頭10分先行公開の順で視聴者の期待を高める
TikTokで「パイになりきるフィルター」や「无覚醒エフェクト」を展開
人気YouTuber・アニメ系インフルエンサーとのコラボ
アニメ解説系YouTuber(例:考察系YouTuber)とのタイアップ動画を公開
VTuberとのコラボ配信(パイや八雲のコスプレ配信)で拡散
③ オフラインイベント & コラボ
アニメ放送前後での大型イベント開催
AnimeJapan / 東京ゲームショウでのスペシャルステージ(キャスト登壇)
渋谷・秋葉原で「3×3 EYESカフェ」を期間限定オープン(オリジナルメニュー販売)
池袋アニメイトでの特別展示 & 限定グッズ販売
企業タイアップ & 広告展開
電車広告(JR山手線 / 東京メトロ)でキービジュアルを展開
街頭ビジョン広告(新宿アルタ / 渋谷スクランブル交差点)でPV放映
マクドナルド / ローソンとのコラボキャンペーン(限定クリアファイル配布)
④ グッズ展開 & ゲームコラボ
グッズ販売(フィギュア、アパレル、コレクターズアイテム)
ねんどろいど & フィギュア(Good Smile Company)と提携
プレミアムバンダイで「圣魔石」ペンダントの限定販売
アパレルブランド(UNIQLO / ZOZOTOWN)とのコラボTシャツ展開
スマホゲームコラボ(アニメ放送期間中)
『モンスト』『パズドラ』『グラブル』とコラボイベントを実施
パイ、八雲、ベナレスが登場するオリジナルストーリーを配信
2. 海外市場向けマーケティング & 販売戦略
① ストリーミング配信 & 放送戦略
Netflix / Crunchyroll / Disney+ での独占 or 同時配信
全世界同時配信を行い、日本と海外で話題を統一
吹替版の品質を向上(英語 / フランス語 / スペイン語 / 中国語)
海外テレビ放送との連携
アメリカ(Toonami / Adult Swim)で深夜枠放送
フランス(J-One / Netflix France)での同時展開
アジア(bilibili / WeTV / iQIYI)での配信
② SNS & インフルエンサーマーケティング
YouTube / TikTok / Instagramを中心にグローバル展開
AnimeExpoやNew York Comic ConでのPV初公開 & キャストインタビュー配信
海外のアニメリアクター(YouTuber)に先行視聴を提供し、レビュー動画を拡散
「#3×3EYESRebirth」キャンペーンでファンアートコンテストを実施
グローバル向けデジタル広告戦略
Google Ads / Facebook Ads を活用し、アメリカ・ヨーロッパ市場にターゲティング広告を展開
Netflix / Crunchyrollアプリ内で特別CMを配信
③ 海外イベント & コミュニティ施策
世界的アニメイベントでのプロモーション
Anime Expoでワールドプレミア上映
Japan Expoでキャスト登壇 & グッズ販売
Crunchyroll Expo(北米・欧州)でサイン会 & ステージイベント
ファンとの交流 & コミュニティ形成
公式Discord / Redditスレッドを開設し、海外ファンと交流
ファンアートコンテスト「#3×3EYESFanArt」で受賞作品を公式グッズ化
④ グッズ & 海外展開戦略
海外向けフィギュア・アパレル販売
Crunchyroll Store / Funimation Storeで公式グッズ販売
海外クラウドファンディング(Kickstarter)で特別限定版Blu-rayを販売
ゲームコラボ & スポンサーシップ
海外スマホゲーム(AFK Arena / RAID: Shadow Legends)とのコラボ企画
Twitchでアニメ配信 & eスポーツ大会とのタイアップ
3. 期待される成果
Netflix / Crunchyroll でランキング上位を獲得
SNSでの話題化により、新世代のファン層を獲得
海外イベントでの露出を増やし、コアなファン層を確保
コラボ展開により、長期的なIPブランドを構築
4. まとめ
『3×3 EYES』のマーケティング & 販売戦略では、
日本市場では、テレビ放送 + 配信を活用し、話題性を最大化
海外市場では、Netflix / Crunchyrollを軸に全世界同時展開
SNS / インフルエンサー / ゲームコラボを駆使し、新世代のファン層を獲得
リアルイベント & 限定グッズ販売で、オールドファンを巻き込みつつ新規ファンを開拓
90年代の名作を、世界市場で再ブレイクさせるための戦略的展開を実施!