下唇でエゾシカの爪を崇めればネギトロが歩く
「それでは下唇でエゾシカの爪を崇めていきたいと思います。」
と、このタイトル通りに始めても、恐らく
このタイトルを見てこの小説を開いた
あなたはそんな内容ノミのフン程も興味無い
でしょう。余程のエゾシカの爪ファンじゃない限り。
そう。あなたは『こんな頭の中でエリンギのプールにオイスターソースを大さじ1入れたようなタイトルを書くような奴の小説はどんな内容なんだ』と思い、
この小説を開いてくれたのでしょう。
たとえ最初そうでなくてもあなたは今確実に
『』の中を読み、あなたの中でその言葉は
目を通り、脳に触れ、それを言葉だと理解し、
内容を汲み取ったでしょう。
そして『』と同じように考える。
んな事思わねぇよって人でも1度は脳をその言葉は
通っています。
いえ、今の時点で3度。
「『』」と私が2文字打つだけであなたはこれを
エリンギのプールだと解釈するでしょう。
これって凄くないですか?
あなたが今までの人生でエリンギのプールを
見た事も聞いた事も無いのに、
これだけで『』をエリンギのプールに変換する事が
できるんですよ。
ね!凄くない?マジで。
うん。はい。言いたい事はそれだけ。
もう誰か全く別の人のちゃんとした小説読みに
行って頂いて大丈夫ですよ。
私もそろそろ文字数制限があと65500文字とか
なんで速く締めないとですし。
歯を磨いて寝る事を心掛けましょう。では。
左人差し指のササクレ