この夫婦は何でしょう。
その日、夫婦げんかが勃発した。
「あんた、昨日も知らない女に、握られてデレデレしてたわね!!!???いっつも浮気して、相手がコロコロ変わるってどういうことよ。」
「はあ?んなこといったらお前だって、3日前男に手おかれてイキイキしてたじゃないか!」
「それとこれとは別よ。イケメンに触られて緊張しない淑女なんていないわ」
「んだよそれ。」
「そういうあんただって、わたしといるときはしないのに、女に会うときばっかり丁寧に白髪染めなんてしちゃって。どうせすぐ落ちる癖に。地毛なんだからあきらめなさいよ」
「うるせー。それが俺の生きがいなんだよ。それに、男だろうが女だろうが人前ではきちんと整えてるぞ。それが仕事だしよ。命かけてんだよ。
・・・そういえば、この前、≪愛≫なんて文字送られてたな。お前。んで、いつもより、あの日はノリよかった気がする。」
「それは・・・!!!」
「・・・やっぱ、お前俺のこと好きじゃないんだな。何千年も夫婦してるのに、いきなりイメチェンするし。昔はお堅かったのに今じゃペラいしな・・・。考えてることわかんねーよ。」
「・・・・・・・」
「反論しないのか。そうだよな。お前に・・自分から愛の言葉さえつづれない男なんていらな「そうじゃないわよ!!!ばか!!」・・・!!!???」
「私は、・・・堅いとあんたの髪の毛が痛むと思ったから・・・。あの日だって、あんたが≪愛≫って言葉を、その髪で綴ってくれてると思ったから、、だから、幸せだなて思ったのよ!!!イキイキするにきまってるじゃない」
「お前・・・」
「愛してなかったら、何千年も夫婦なんてしてないわよ。私たちがいたから文明だって発展してきたのよ。最高の相手じゃなかったら、ここまでついてこないわよ」
「そっか。」
「そうよ」
そうして、二人はいつものようにラブラブに戻りましたとさ。
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そう。これは筆と半紙の夫婦の話。




