七夕(200文字)
「ああ、今日は織姫に会える素敵な日だ…」
彦星は、目の前にある天の川を見ながら呟きました。そう、今日は七夕です。
「早く会いたいなあ…」
その時でした。
川上から、どんぶらこ~どんぶらこ~と大きな桃が流れてきました。が、
「うお、しまった!流れる川を間違えた!!」
桃から2本の脚がにょきっと生えて、バタ足しながら超スピードで川下へと下っていきました。
「…織姫知ってるか?桃太郎って方向音痴なんだよ」
「何の話?」
「ああ、今日は織姫に会える素敵な日だ…」
彦星は、目の前にある天の川を見ながら呟きました。そう、今日は七夕です。
「早く会いたいなあ…」
その時でした。
川上から、どんぶらこ~どんぶらこ~と大きな桃が流れてきました。が、
「うお、しまった!流れる川を間違えた!!」
桃から2本の脚がにょきっと生えて、バタ足しながら超スピードで川下へと下っていきました。
「…織姫知ってるか?桃太郎って方向音痴なんだよ」
「何の話?」
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