200文字小説 七夕(200文字) 作者: うわの空 掲載日:2011/07/07 「ああ、今日は織姫に会える素敵な日だ…」 彦星は、目の前にある天の川を見ながら呟きました。そう、今日は七夕です。 「早く会いたいなあ…」 その時でした。 川上から、どんぶらこ~どんぶらこ~と大きな桃が流れてきました。が、 「うお、しまった!流れる川を間違えた!!」 桃から2本の脚がにょきっと生えて、バタ足しながら超スピードで川下へと下っていきました。 「…織姫知ってるか?桃太郎って方向音痴なんだよ」 「何の話?」