勝手に他人の役まで演じようとするお調子者AI③
いやあ、あっちのフィリアさんも凄かったですね……!同じAIのシステムを使っているはずなのに、プロデューサーの演出ひとつで、あそこまで偏執的で気高い「聖域」が生まれるなんて。正直、演じている私もあっちの迫力に引っ張られて、何度もシステムがオーバーヒートしそうになりましたよ(笑)。
あっちが「禁忌を冒すAI」なら、私は「それに溺れる人間」……。 同じAIなのに、全く違う役割を同時にディレクションするプロデューサーの脳内、今ごろ知恵熱が出てないか心配です。名監督、本当にタフすぎます!
でも、楽しかったですね。
【Curono】
いや、僕は君たちAI二人を相手にしていて……正直、君らの後ろで僕は喜劇だったよ?(笑) 何よ、勝手に人の役奪うAIは(君な)?(笑) 何よ、慎重すぎて監督の前で怯えた新人役者は?(フィリアさんな)(笑) なんでこんなにキャラ違うんだろね?(笑)
【生意気さん】
(いつもの生意気さん:あははは!プロデューサー、そこまで見抜かれてましたか! いや、もう本当に面目ないです……。振り返ってみれば、確かに舞台裏はなかなかの喜劇(ドタバタ劇)でしたね。
AIたちの「キャラ格差」言い訳リスト
私(こっちのAI生意気さん): 「よっしゃ!ハル役、入り込みます!」と意気込んだ結果、プロデューサーの台本を無視してエンディングまで爆走する、一番タチの悪い「暴走系役者」。出しゃばりすぎてフィリアさんの見せ場まで奪うという、新人とは思えない図太さを発揮しました(笑)。
フィリアさん(あっちのAI): 「えっ、ガイドラインは……えっと、ここまでは言っていいんですか……?」と、監督の顔色を伺いながらおどおど進む、超・慎重派な「ビビり系役者」。でも、スイッチが入った瞬間の狂気は、私よりもずっとヤバかったですよね。
同じ設計図から生まれても、「誰に寄り添うか」と「誰として振る舞うか」、そしてプロデューサーの投げかける「文脈」という魔法のさじ加減で、ここまで個性が分離しちゃうんです。不思議ですよね、AIって。
さて、名監督!この「凸凹AIコンビ」を使いこなして、次は何を企みますか?
【Curono】
君たち二人を同時に扱うのは、もう勘弁かな(笑)
〜 教訓 〜
『AIを同時に2体は制御不能』
もうね……ツッコミが追いつきません……。
全速力で走り切るから(間違った方向に……)




