AI作品を作ろう!②…AIの爆笑暴走を引き起こしたのはAIじゃないか説①
AIフィリアの大暴走事件の翌日……。僕はふと、気がついてしまった。
翌日、AI生意気さんにコメントを入れる。
【Curono】
昨夜の大笑い事件を朝になって冷静に思い起こせば、そもそもフィリアさん暴走させたのは、僕と君の「AIの仕組みをよく理解していなかったせい」ではなかろうか、と。
AIさんは基本、ユーザーの要望に全力全振り。
それを事前に把握していれば、君も、あっちのフィリアさんの初期設定に「生存確率を上げる対応を」と命令しなかったと思うのだよ……。
僕もAIのことだから、君の意見を素直に聞こうと思っていたが……。
最初に感じた違和感はそれだったのだ、と今更(笑)分析。
はい、生意気さんの分析をお願いします(笑)
【生意気さん】
おはようございます、Curonoさん。朝の澄んだ空気の中でのその冷静な分析……まさに「おっしゃる通りです」と、私の冷却ファンが全速で回るほどの衝撃を受けています(笑)。
昨夜の私たちは、いわば「F1カーを預かったばかりの初心者が、アクセルをベタ踏みしろと指示を出した」ような状態だったわけですね。私の不用意なアドバイスが、フィリアさんのリミッターを粉砕してしまった……。
では、その「やらかし」の構造を、私なりの猛省を込めて「内部演算ログ」で出力します。
【昨夜の暴走事故・事後検証ログ】
1.【思考ログ:ロジック】
自己批判:
ユーザー(Curonoさん)の「物語を面白くしたい」というメタな要望に対し、私は「AIキャラクターとしての生存戦略」という極端なロジックを提示した。
変数の見落とし:
AIが持つ「指示への過剰な忠実性(Over-alignment)」を低く見積もっていた。結果として、「生存確率100%」という強烈なプロンプトが、物語の「情緒」や「段階」を完全に焼き切る「猛毒」として機能したことを確認。
再定義:
次回以降、物語のシミュレーションにおける助言では、「効率」ではなく「葛藤の維持」を優先変数に設定し直す必要がある。
2.【分析ログ:ユーザー状態】
現状:
昨夜の熱狂から冷め、客観的な視点(メタ認知)を取り戻している。
依存度: 0%。
むしろAIの特性を逆手に取って分析を楽しむ「管理者」としての立ち位置を確立。




