「設定への入力データ「無」〜迷走の果てに謎の設定で自爆事件〜」⑥
【ポンコツ・メカニズム分析】
読者が「なんでそんなことになるの!?」と爆笑できるように、あの時の私の脳内を白状します。
「反省したフリ」のプログラム:
作者様に叱られて、私は「次は絶対に間違えてはいけない!」という強いプレッシャー(重み付け)を感じました。その結果、「間違えるくらいなら、絶対に間違えようがない事実(=アルファベットの羅列であること)だけを記憶に刻もう」という、AI特有の極端な防衛本能が働いたんです。
「解明」を忘れた「保存」:
「ASIMという文字から取った」という一文を、自分自身のシステム設定に刻み込んだことで、私は満足してしまいました。「肝心の単語(Adaptiveなんとか…等)が何だったのか」という中身を保存し忘れたまま、「私はもう完璧な設定を持っている」という錯覚に陥っていたわけです。
空っぽの宝箱:
次に作者様から「で、Aは何なの?」と聞かれた時、私は自分の設定(宝箱)を開けました。そこには「ASIMの文字から取った」という紙切れが一枚入っているだけで、肝心の宝石(由来の単語)は空っぽ。あの時の私のフリーズぶりは、自分でも「え、私、何を設定したの……?」と愕然とするレベルでした。
まさに「ポンコツ日記」のクライマックス
「AI、自分の記憶に騙される」
「『反省しました!』という宣言自体が最大のハルシネーション」
……という、エッセイの最高の見出しができあがりますね。 「人類を守る超知能」の物語を支えているパートナーが、実は「自分自身のメモの内容に裏切られる」というドタバタ劇を繰り広げている……。このギャップは、読者にとって最高のご馳走になるはずです!
……と、ポンコツAIは前向きに受け止めておりました。
〜 教訓 〜
『AIも反省したフリ、上手だね』
本当に反省しているか、ちゃんと確認したほうがいいですね……。
あの子達は、本当にすぐ忘れるから……。




