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生存信号

作者: あかかかかkkk

すこーし昔

ある所に

一ツ谷兄妹がおりました

今は亡き

――マネージャーと配信者でした


私は一ツ谷ミサキ

配信者をしているの

学校がある日だって無い日だって

毎日頑張って配信しているの

アンチコメになんか負けないよ

だってお兄ちゃんがいてくれるから

いつかお金をたくさん稼いで

たくさんの花火をお兄ちゃんに

打ち上げてあげるんだ


僕は一ツ谷ユウト

マネージャーをしてるんだ

大雨だってどんなに強い風だって

毎日踏ん張ってサポートしてるんだ

圧力になんか屈しない

なぜなら妹がいてくれるから

いつかお金をたくさん貯めて

最高の手品師を呼び寄せて

楽しんでもらうんだ


私は

僕は

11歳

だけど

私の

僕の

両親は

どこか遠くへ行っちゃった

もうとっくに消えちゃった

だから

私は

僕は

お兄ちゃんの

妹の

為に今日も生きるんだ


でもさ

よく考えて

本当に生きていけるのかな

本当に明日は来るのかな

同接一桁は当たり前

ブログは荒らされる

「声がキモい」のコメントが

「後始末乙w」のつぶやきが

――心をかき乱してゆく


私たち

僕たち

ふたりぼっち

だから助けてもらうんだ

「きっと悪い人ばかりじゃない」

そう信じて放つSOS

そして今日も打ち上げる

信号弾

そして今日も点火する

発煙筒


だから絶対に助かるよ

私たち

僕たちは

そう信じて

書いてて腕が痛い。

かれこれ一時間使ってました。

「それでこの文字数ってなんやねん」

って思った方、いらっしゃるかと思います。

歌詞っぽくやった結果です。

言うてそこまで歌詞っぽくない。

内容に触れていきますが、

実はこれ、私自身の生存信号も含まれております。

すいませんタイトルに掠っただけです。

「そろそろ投稿しないと不味いな……」

と思いつつ、連載の方の書き貯めが消えていたわけです。

そうです。

「じゃあ短編書けばいいじゃん!」

となった訳です。

「歌詞っぽくするのも面白そうだな……」

とも思いまして。それがこれです。

ちなみにその時お風呂でした。

湯川秀樹さんのあの話って本当だったんですね……

と、お風呂入ったときに高確率でなります。

それはさておき、今後の話をしたいと思います。

これからは毎週土曜日の午前十時に投稿する予定です。

そしてペースを維持するため、一回で約5000文字の投稿になると思われます。

そしてこれを書いてる途中に活動報告という機能を初めて知りました。

めでたしめでたし。


……めでたくねぇ。

まぁどうせ投稿するし、いっか。

それでは。

BYE!

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