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14歳 〜初恋の記憶〜  作者: でいぶれーく
3/5

一念発起

次の日。

僕は君の姿を未だに直視できない。

一昨日の告白を後悔しかけていた。

ーー賭けなどしなければ良かった。

そう思うのは結果が今わかっているからだ。

自分は卑しい人間だろうか。

そうだろう。

誰だって今の僕の身になればそう思うさ。

ーーーー思春期なのだから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ただ、閉塞感が払拭できない。

君は僕の心を奪ってたんだ。

今ならわかる。

彼女になってくれなんて、そんな高望みはしないから、せめて会話するくらいの贅沢はさせてくれ。


目標が下がったもんだな、と思う。

だが、まぁいい。

また何気ない会話が出来ればそれで…

満足だ。

 

そう思って、君に声をかけた。

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