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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

世界的物語

誕生日記念小説 if 「四番目の、不吉な不吉な軍」

作者: 童想恋香

目の前に、悪魔のような表情をした神がいる。神は自分の考えを否定した私に怒っているのだ。あぁ、ここまで来てしまった時の末路はもうわかっている。


殺される。


お姉ちゃん達も、私も、全てわかってる。

神がそっとあげたその手には、人なんて簡単に殺せる剣が握られている。

気がつけば私の身体は人形になっていた。あぁそうか。魂はこの人形の中に。

人形は数百年後、姉達に莉乃と判明されて蘇生された。



ある世界であった出来事。

そこにある彼の死体は、冷たくて、どこか優しい。そんなものだった。


『あぁ、なんで妖でもこんなに脆く儚いのか』

『別れのある世界なんて、無くなればいい』


私の未来が変わった。この時の私は、彼はどこかにいると、そう言い聞かせた。


「そうだね。無くなればいいもんね。私」

「……!……私。やっぱり見てたんだ」


未来の私。終わりを見る役目がある、自然と気分の神様。


「こんな面白いもの見ないはずがないよ」


くすくすと笑う未来の私。


「それでね。この可能性の世界だけ。この可能性の世界だけ、あるものを作ることにしたんだー」


私を見下しながら座り込んでいる私の周りを歩く。赤い靴が目に入る。私の赤いサンダルの面影か。


「四番目の、不吉な不吉な軍。名付けて【知識組】かな」

「……部下はどうするの?」


馬鹿らしい。なぜ私は軍など作るのか。あぁ、別れのない世界を作るためか。でも


「自然組から何人か引っ張ってくる」

(自然組からって、絶対困るよね、お母さん)


内心そう思っているが、まぁ私が自然組だからいいのかなとも思う。


「さ。過去の私。戦争を始めようか」


また始まってしまうのか。世界を賭けた戦いが。未来の私__亜枠神、自然月愛梨(しぜんげつあいり)は、扉を開けた。

願いの叶うことを信じて。


☆★☆★☆★


結局、私が副隣者で自然組幹部から抜け出した。最高神である詠音さんは私達知識組の存在を薄々気が付いているみたいだけど、完全にはバレていない……かな?

未来の私は第三勢力がバレなかったように着々と準備を進めている。今の所その他しか決まっていないから、まだ決めている状態だ。あぁ、あと。本拠地は、異世界。だから、異世界での人たちが私達の軍。


「ねぇ、私。戦争の報告は無いの?」

「今の所ないかなぁ。あと、莉乃って言ってって言ったでしょ」

「きゃはは!ごめんごめん。なんか愛着湧いちゃって」


こんなふざけてるところも気分の神様ならしょうがないのかな。まぁ「神は気まぐれ」ってよく聞かされてたし、今に始まったことでもないけど……。さっきも思った様に、特に"愛梨"は気分を司るから……うん。詠音さんよりも気まぐれなのかもしれない。そうだったら大変だなぁ。


「戦争は全員攻め込ませる。これはもうわかってるよね。幹部と臨時演技者も引き連れて有利になるのはいいけど、本拠地であるここ異世界はすっからかんだねぇ。まぁいいけど」


有利になる。その言葉に疑問が思い浮かんだ。私達知識組は知識を考慮して勝利に導く、という第三勢力とは真逆のような存在であるために、力には自信がなかった。まぁ、彼女なりに自信があるみたいだし信じてみるか。


「ねぇ莉乃。詠音さんって間違ってないと思う?こうやって自賛してるけど」


私がいくつか持ってきた本を手にして彼女はそう言った。なんの変哲も無いちょっと現実離れしたお話。そして可能性の世界の一つ。恵利お姉ちゃんがふざけた話にしか思えないと言っていた話。


「いや、間違ってる。本当に平和を望むなら権利なんて関係ないと思うから」


彼女の願いは世界征服から、いじめや争いを無くすこと。なのに権力が重要だとか、矛盾したこと言ってる。


「そうだねぇ〜。でも人救ってるのは事実だもんね。彩歌さんは。詠音さんは微妙」


確かに詠音さんは微妙。助けた、という形跡もあるがほとんど半ば強制的のような気がする。それに対し彩歌さんは、部外者であるエールさん以外はみんな彼女に助けられ付いて行っているようなものだ。

例えば、美麗さん。彼女は元はダンサーで、信用深かったため、彼女に嫉妬したダンサーに雇われた暴走集団が彼女を燃やした。暴走集団は彼女を「火葬」した。そして未練がある彼女は魂だけ現代を彷徨い続けていた時、彩歌さんに救われた。「また踊りたいなら、私の元に来い」と。身体を与えて、彼女は彩歌さんに付いて行った。


「こんな風に、今までの亜枠神は自分こそが正しいって思ってる。でも私は違う。私は間違っていることは全部認める。無理に押し付けない、それを誓う。莉乃。この誓い、忘れないでね」


亜枠神と副隣者の約束。秘密。これはどの軍にもよくあること。


「……」


私は返事に困る。人は最初を参考にし続ける。間違いが怖いから。だから私も今までの副隣者の人ならどう返事するだろうと考えた。その時、余計なことが頭を過る。

それは関係、という言葉だった。私と愛梨の関係。あぁ、思い返せば。過去の私と未来の私の関係なんて、三回あった軍誕生の中で初めて。今までの関係といえば、お母さんと季癒さんの関係は、過去に恩を売った人と助けてもらった人。詠音さんと鏡さんは救われた少女と救った少女。表向きには姉妹関係だが、実は鏡さんは詠音さんの孫と言われてたりもする。彩歌さんと鐘さんは作って、作られて、姉妹で主従関係。

そこまで思い浮かべた所で返事をまた悩み始めた。

でも、結局答えは出ない所で愛梨は言葉を言い始めた。


「さ、莉乃。幹部や臨時演技者決めようか」


現状は、誰を引っ張って来るか。引っ張って来るにもモノによってはかなり大変になる。慎重に選ばねば。



数日で誰にするか、誰を幹部にするかが決まった。臨時演技者は新しく作ることになった。


「じゃあ、峰一組は纏められてないからあっちのを消してこっちで再び書き直す、でいいのね」


峰一組、というのは峰一舞歌、九十九真楽、祟小那姫のこと。正式には新作組幹部の峰一芹華、魑魅雪も含まれるが、今回は関係ないので省いている。


「うん。でも警備厳しくない?」

「いいのいいの。腐っても私は亜枠神。そして莉乃は副隣者。幹部のあいつらはビビって勝てっこないって」


そう言いながら、愛梨は林檎を一口で全部口に入れる。自分で精製したもの。


「そんなこと、私は言わないよ」


と私は返す。要するに、「そういうこと言わないで」だ。当然愛梨はすぐに分かる。


「莉乃は優しいねぇ」


当然。と返したくなる気持ちを我慢しながらゆっくりと林檎を口の中に入れる。

甘い。塩が欲しい。無いけど。

しっかりと歯で粉々にして喉に流し込んでから私は立ち上がる。


「じゃあ、行ってきます」


裏切るようで悪いけど、全ては別れのない世界を創るため。


「行ってらっしゃい」


その声を聞きながら、作中では何かの裂け目と表現されていた、境界(ワープホール)を開いた。


☆★☆★☆★


見事に設定の削除と再生を成功された。その代償に、最高神である詠音さんに完全に感付かれた。

今は、三人を再生させる数秒前になったところ。


「復活されてくれた愛梨に恩を感じている、なんてどう?」

「やめて」

「きゃっははは!」


「僕はそれでもいいですよ?」

「私が生理的に無理。やめろ」


真楽さんと小那姫さんの声。振り返ると、三人の姿があった。


「莉乃はやめてって言ってるけど、案外私はそう思ってるわね」


と舞歌さんは言っている。


「あの日からそこまで経ってないのねぇ」


あの日、というのはモノ達の自我が放棄された日。

突然、報告がされた。「亜枠神、副隣者、幹部、部外者以外の人の自我を完全に消すよ。大丈夫、ちゃんと演じてあげるから」と。多くのモノは絶望と悲しみに囚われた。舞歌さんたちもその以外だったから消された。


「いいわよ。運命を管理する私だもの。可能性の世界を制御してあげるわ」

「あっりがとー!」


と向こうは向こうでとても楽しそうだ。それに対し、二人と言えば。


「……莉乃」

「はい、なんでしょう」


小那姫さんに話しかけられて、返事をする。


「お前はなぜそれを望む。確かに別れというものが、なければ不幸になることは無い。だが……私にはどうしても理解できない。なぜなんだ、何故(なにゆえ)そいつは死んだ」

「……妖ですら罪を犯す。だから、お母さんは最も親しかった私に裁くように言った。三回、刺しただけで彼は死んだの。魂はどこかに行ってしまって、とても寂しくなったから……」

「くだらん。お前がやったのにお前が悲しむとは。憎さで殺した私とは違うな」


言っていることには一理ある。


「にしてもまぁ、私達の自我があった頃とは違うな。本当に殺風景になった……そして物騒になったな、視線を感じるぞ」

「あら小那姫。気が付いていたのね。そうよねー、こんなに殺気立った視線、気が付かない方が可笑しいわ。ねぇ、亜枠神様?」

「え?あ、あ、うん、そうだね……」


完全に気が付いてなかったね。舞歌さんも完全におちょくっている。

でも、言われてみればそうだ。殺気立った視線、私達に恨みでもあるのだろうか?

違う、恨みを売った覚えのある人物には誰もこの場所は気が付いていない筈。

それに、ここに気が付いている人物と言えば一人だけ。


「純玲……詠音さん」

「あららー、バレちゃってたのね」


声が響く。詠音さん特有の現れ方で、登場する。それは、白く細い光が小さい渦を描く、ぱっと四方に広がり散る。散ったと同時に純玲詠音さんが現れる、という謎に考えたもの。そう、謎に。


「やっほー、知識組亜枠神自然月愛梨」

「ご丁寧にどうも」


愛梨がそう言っている間に、小那姫さんが五寸釘を持って詠音さんに襲い掛かる。当然弾き飛ばされる。


「お前さえ!お前さえいなければ私達は自我を持っていた!」

「煩いねー。小那姫ちゃんは幹部なんだから、亜枠神の私に、反抗できるわけないって、わかるでしょ?」


盛大な舌打ちの音が響く。


「それでねー。私が来たのは、愛梨ちゃんが何考えてるか知りに来たんだよー」


詠音さんは愛梨に向き直り、黒く光るその目を向ける。おぞましい。


「で。何考えてんの?内容によっては存在ごと消す」


私は唾を飲み込んだ。数秒の沈黙。そして、愛梨は胸に手を当てて、言った。


「戦争を待ち望んでいる。私たちは知識を駆使して戦うの。だから、その実力を確かめたいの。これが『私』が強く願っている」

「はぁ~?私がって、なんで亜枠神より副隣者の方が偉いみたいに言ってんの?私が作った決まりを破るつもり?しかもなんだよ四番目の軍って。峰一組の設定書き変えちゃってさぁ!」


完全に怒ってる。これには私……愛梨も手出しできない。むしろ手出ししたら殺される。いや、存在を消される。

詠音さんを怒らせることは死と同然。存在が消えるか、殺されるかのどちらかだ。今までそんなことは一度も無かった。……その他以外で。まだ、恐ろしい言葉は続く。


「あーもう!お前達がいるせいでこっちの対処が面倒なんだよ!誰のおかげでお前達に異世界が持って行けたと思う!?誰のおかげでバレてないと思ってんの!?少しは恩返ししろよ!」


そこで、やっと恐ろしい言葉は終わった。確かに彼女がいなければ異世界は私達の領域にはならなかったし、バレてないのも彼女のおかげ。全部正論だ。何も言い返せない。


「うん、そうだね」


とだけ、愛梨は言った。愛梨は私。でも、未来の、だから何を考えているのかさっぱりわからない。

私より長い月日を生きて、経験を得て、だからわからない。


「はーあ。とりあえず、愛梨ちゃん達は戦争を求めているわけね。いいよ。これから一ヶ月後、起こしてあげる。それまでに準備しておいてね」


と言って、詠音さんは去って行った。

……よかった。

そんな安心感が心の奥底から込み上げて来る。詠音さんがいないってだけでこんなに安心するのか。


「さすがは最高神。表裏が激しいわね」


舞歌さんは感心している。復活したばかりだっていうのに、呑気だなぁ、羨ましい。


「莉乃。早く臨時演技者作らなきゃ」


愛梨に言われて、椅子に座る私。四番目の子だからって、幹部になっちゃって。それで今、副隣者に昇格して、私って案外ついてるのかな。いや、違う。私は不運なだけか。副隣者って、幹部のみんなから恐れられる存在なんだもの。

幹部の三人は私達を見守りながら、じっと待っていた。


☆★☆★☆★


あれから一ヶ月後。

思い出なんて捨てた。慈悲とか躊躇いとか持っちゃうから不必要なの。

私、副隣者は指揮官を取る、亜枠神の愛梨は亜枠神しか入ってはいけないという世界に向かって、戦争を見届ける。

今回は戦争のためだけに創られた世界。十数時間後に、この世界は『別れのない世界』となる。


「待機」


冷たい、無関心な声で私はそう言う。明らかな力の差がある軍に突っ込んで行く行動は、何度やっても負け続けるだけ。だから時を待つのだ。

今回の戦争は幹部と副隣者しか出撃を認められない。多くの人数だと特急工事感覚で作ったこの世界がぎゅうぎゅうになって崩壊してしまうから。

この戦争はどれだけ目立つかが勝負。詠音さん以外に私達の存在は知られていないから、突然謎の軍が現れたらそれはびっくりするだろう。それだけで十分目立つ。

物陰に隠れてこっそりと戦争を見る。力では当然、圧倒的に、第三勢力が勝っていた。幹部は二人だけと私達の軍も合わせて言えば最小人数。なのに、実力としては最大なのだ。所々に地割れが起きていたり、爆発が起きたりしている。この二例は第三勢力のもの。

じゃあ他の軍は、と言えば。

隕石が落ちて来たり、津波が起きたり、クレーターのような穴が開いたりするのが自然組。

創作組はと言えば、ここは精神的攻撃が多いため世界に目立った変化はない。でもまぁ、創作組で考えてみれば琴葉さんの『五感を万能にする』という能力が厄介だ。私達が見つかるかもしれないから。他にも雪さんの『霊感を操る』能力で小那姫さんと真楽さんが感知できてしまうかもしれないのもまた厄介。


「きゃあ!」


花乃お姉ちゃんが私を丁度見れる位置に転がってくる。まずい。真っ先に私はそう思った。

私はすぐに雲に変身する。危ない危ない。でも誰かしら雲が突然一つ増えた、という異変に気がつきそうだな。

そして私は舞歌さん達がいる所に降り立つ。


「あら莉乃。もう始めるの?」

「うん。愛梨も飛び込める状態まで整ったみたいだから」


まぁ、この言葉はただのでっちあげみたいなもの、単なる感なんだよね。


「さ」


私は戦闘に乱入する。もう、みんな驚いている。怒鳴り声とか、驚きの声とか、悲しみの声とか。私の感性は狂い始めた。その声が快楽。今度は悲鳴がいっぱいいっぱい聞きたくなったんだ。温度を感じない私だから、この世界の温度を極限まで上げた。みんな暑い暑いって。熱い熱いって。でも途中で止められたんだ。


「もうやめて!」


誰の声か、理解できなかった。だっているはずのないあの子の声だったもん。


__愛梨の声だった。


詠音さんまで私を止めに来た。世界が崩壊しちゃうって。

そしてね、お母さんがこの世界の季節を冬に変えた。みんな喜んでた。涼しいって。

最後に、彩歌さんが私の頭を蹴った。痛かった。痛かったから、私は気絶しちゃったんだ。


私はそれから快楽を求めた。

求めすぎちゃったから、お母さんが私を罰した。身体を締め付けられて、苦しくて苦しくて。

でも私は懲りずに快楽を求めた。でもまたお母さんに罰せられることを恐れて、解決法を探した。

解決法はすぐに見つかった。罪人だったらいいんだ。

私は世界中に転がる罪人を探して、罰していった。罪人を罰せられるし、私も気持ちよくなるから一石二鳥でしょ?


暴行罪、恐喝罪、少年法で守られると思ったら大違い。私が罰しちゃうから。


__悪いことばかり考える頭は潰しちゃおうか。

__暴力する体はバラバラにして売り払っちゃうよ。

__人のことを悪く言う子は喉を焼いちゃいましょう。


また、愛梨が私を止めた。止めなくていいのに。


「ねぇ……やめてよ……やめてよぉ……あんなに優しかった莉乃はどこなの……」


愛梨は私の身体を抱きしめて、そう言った。でも私は止めなかった。


【悲しい女の子のお話はここまで。この下はもう小説じゃないから、嫌な人は帰ってね。それじゃあ、ばいばい。】

















































皆さんは『神』とは信じますか?

えぇ、現代日本では科学が発展して宗教も自由ということで無宗教の方が多いことでそもそも非科学を信じないと言う方がいるでしょう。

作者である私は信じます。非科学的なことを全て。


前置きはここまでにして、そんな私は学校の同級生からそこまでじゃないですが差別を受けてます。えぇ。そのことから『世界は非情』ということを題材にした小説をよく書きます。小説を書くためシリーズ、神話郷、前垢で描いてた自然月と三無言もそうです。

小説を書くためシリーズではキャラクター達の過去と心情、その他諸々で世界の非情さを語ります。もうかなり出ました。瀬乃華ちゃんの経験上の闇堕ちとリナリオちゃんの過去、ロール姉さんの二人が居ない間にあったこと、などなど。

神話郷では過去、琴葉ちゃんと雪ちゃんの仲の悪さ、最後の結末で語りました。

三無言では、これは打ち切りになったのですが三つの言葉のように世界は代償があることで世界は残酷だと言いたかったのです。

自然月では全部、なんてことはない。必ずしも欠けてることはある。と言いたかったのです。紀恵さんが諦めて堕落したのがそうですね。

まぁこれぐらいですかね。世界の非情さを題材にしてるんですよ、最近は。

では昔はどうですかね。これから振り返ってみます。


これは旧垢で二次創作キーワードつけ忘れて運営に消された奴で知らない人しかいないと思います。伏せてるところはキーワード付けるのか微妙なところなので敢えて伏せました。神話郷の前の二文字と同じです。はい。

◯◯〜私が元凶〜

◯◯時異異変

この二つは小説書き始めて一ヶ月ぐらいに東方した完全初心者の小説です。ノートに書いてあるんですが昔の画力がうわあってなるのと同じでうわあってなるレベルの文章力でした。だって一話が大学ノートAを一ページと半分ですよ。セリフばっかりです。それは今も変わりませんが。新キャラが前触れもなく登場するわで頭痛いです。

前者は舞歌ちゃんがオカルト実験に失敗して入っちゃいました。そこから異変起こしてボコボコにされます。後者は茜ちゃんが現代に転移して神社を見つけて帰ったら自分の中に封印した恭真君が出てきて戦って異変解決です。はい。あともう一つありましたが題名忘れました。華奈(蜩)ちゃんが入ったら不壊さんに身体乗っ取られたらいい心を持った恭真君が自分の母親である不壊さんの封印が解けそうだからいろいろ対策して魔界行って協力してもらって恭真君と不壊さんが戦闘して勝利してハッピーエンドです。はい。

では◯◯非狂星に入ります。

これはさっき言った三つを合わせてみた奴です。

舞歌ちゃんがあの方の姿で入って茜ちゃんと会って夢が繋がって真実知って不壊さんが華奈ちゃんを操って下調べして華奈ちゃん負けたら復活して恭真君が仲間に入って不壊さん倒してハッピーエンドかと思ったら舞歌ちゃんが異変起こして解決した奴です。はい。

今となっては昔とはかなり設定違いますね。まず名前変えましたし、過去も少々変更、容姿も全く変えました。今思えばメタさが主流なのはあの頃からですね。

次は◯◯自然月です。

紀恵さんが舞歌ちゃんに自然四姉妹を託しました。峰一植物店は恵利ちゃんができないから舞歌ちゃんが代わりにやってる奴です。しばらくして紀恵さんが帰ってきたと思ったら闇堕ちしてたんです。そこで異変発生して自然四姉妹が愛梨ちゃんに変身して勝利。って訳ですね。

◯◯三無言は、架依ちゃんと桜のお話。本当なら華奈ちゃんと醜い人のお話と舞歌ちゃんvs峰一舞歌の回もありました。はい。


では神話郷です。これは創作組の始まりの話です。最後死にましたけど。詳しくは読んでください。露骨な宣伝です、はい。

小説を書くためはまだ執筆中。全部で十の編があります。失踪しないように頑張るので応援してください。

ご閲覧、ありがとうございました。

ここまででなんと八千文字にもなりました!ありがとうございます!

こんなに長いものを書いたのは初めてです!

昨日宿題放棄して全部書きました。

これだけは完成させたかったんや……。

莉乃ちゃん主人公の物語でした。はい。

あらすじには愛梨ちゃんの思いを書いています。

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