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王子の大罪と魔女の呪い

作者: 青鷺落葉

元々は連載として書こうと思って書いたモノです。

そのため、登場人物が多すぎるかもしれません……。

時間があれば続編も書いてみようかと思います

 逃げる、逃げる

 彼女――三門みかどキリアは必死で逃げていた。

 じつは、彼女……男運がものすごく悪い。

 まず、最初に好きだった男は所謂ネクロフィリアで家に遊びに行って早々殺されかけた。二番目は眼球コレクターで目をえぐられそうになったし、三番目は(こいつは今考えるとマシな人間だったと後にキリアは語る)ギャンブラーな上にものすごい浪費癖の持ち主。四番目はヤのつく自由業とかかわりのある人で、何をやらかしたのか、金がなくなった結果キリアを売ろうとしたらしい。五番目は今付き合っている――いや、いた男で、ストーカーである。

 ――今回はマシな方だと思ったのに!

 儚い望みであった……。

 ナイフを持って、わかれるくらいなら一緒に死のうと言ってくる男からキリアは本当に必死に逃げた。

 別れた理由は彼の束縛だ。そして別れ話を切り出してもわかれないと言い張り、逃げるように彼から離れたら、立派なストーカー。結局明日から別の学校へ通うことになったのだが、どうも居場所がバレてしまったらしい。下校中に彼と鉢合わせしてしまった。

 ただいま彼女は絶賛逃亡中。

 逃げないと殺される! そう思ってキリアは逃げた。しかし、相手の方が足が速く、あと数メートルで追いつかれるだろう。

 ――嗚呼、私の人生……終わった

 乱暴な手がきりあをつかむ。薄暗い路地裏――通りに人の姿は無い。光るナイフを妙に冷静な頭で眺めていた。

 もうすぐ自分の人生は終わる。嗚呼、まともな恋愛をしたかった――そう思ったとき、第三者が五番目の彼氏の腕をつかんだ。

「アンタ、なにやってんの?」

 ラブコメだったらここでカッコいい異性が助けに来るところだ。しかし、現れたのは気の強そうな少女。

 彼女はキッと五番目の彼氏を睨み、つかんだ手に力を込めていた。よほど強い力でつかんだのだろう。ナイフが手から落ちた。

 少女はナイフを蹴飛ばし元カレの手の届かない場所へ飛ばし、キリアに言った。

「警察にいった方が良いんじゃない?」

 キリアは慌てて馴染みの警官の番号を押した。




 助けてくれた少女の名は千々岩ちぢいわなぎさというらしい。制服を見れば転校先の学校に通っていることが分かる。

「助けてくださり、ありがとうございました」

 警察からの帰り道に頭を下げて礼を言えば、彼女は笑顔で『そんなにかしこまらなくてもいいよ』と言う。知り合いのいない学校へ転校することとなり、不安だったがこんなにいい人がいると知れて、心が軽くなる。

「ところで……三角さん、だっけ」

「はい」

「あの男の他に、面倒な男と付き合ったりとかしたこと、無い?」

 そこまで言って渚はハッとしてから『ごめん、忘れて』と言う。しかし、キリアは苦笑いを浮かべて『付き合った男が散々だったんですよ』と返した。

 瞬間、渚がじっとキリアを凝視する。

「やっぱり――お前……」

「えっと、何か?」

 渚はしばらく黙ってから、ゆっくりと口を開いた。

「ううん、何でもない。……ああ、白羽しらは真央まおって子には気を付けた方が良い」

「え、なんで」

「じゃあ、これで」

 そう言って、渚は逃げるように走ってどこかへ行ってしまった。彼女の反応にキリアは首をかしげる。いったい、渚は何を考えていたのだろうか?





 翌日。

 学校へ足を運ぶと、可愛らしい少女に呼び止められた。背は低くショートボブの髪には天使の輪っかができている美少女だ。大きな瞳がじっとキリアを見つめていた。

「えっと、何か?」

 彼女はビシッとこちらを指さして言う。

「あなたは、いつか付き合った男性に殺されるでしょう」

「へ?」

「呪いを解きたければ、自分の罪を償いなさい」

「つ、つみ?」

「姫君たちはあなたを許さない……」

 そう言って、彼女は去って行く。一体何なのだろうか?

 ――もしかして、あれが最近はやっている中二病ってやつなのかな?

 しかし、彼女の言った言葉が真実であると、彼女はその日のうちに知ることになる。

 慣れない学校の移動教室。一回通った道は大体覚えてしまうため、大丈夫だろうとたかをくくっていたが、教室へ帰る途中で迷ってしまった。お手洗いへ寄る為に少しルートを外れたせいか、分からなくなってしまったのだ。

 とりあえず、近くにいる人に話を聞こう。

 そう思い、キリアは小柄な男子生徒に声をかけた。

「1-Cの教室の場所を教えてほしいんだけど」

 彼はじっとこちらを見て、その目に怒りの炎をちらつかせた。

 一体何を怒っているのか? そう思った瞬間、彼は胸ぐらをつかんで言った。

「見つけた…………子供だからって、弄んで……お前は!」

 彼が腕を振り上げる。訳も分からないまま殴られると思ったとき、昨日とよく似たタイミングで助けが入った。しかし、今回は別の人だ。

「ナミ、暴力禁止。理由もなく人殴っちゃダメだよー」

 のんびりとそう言う女子生徒は、キリアに『とりあえず、どこかに行って』と言い、ナミを抑えて近くの空き教室へ入って行った。

 ――別の人に聞こう

 そう思い今度は、明るい髪をもつ男子生徒に声をかける。

 すると、また先ほどのナミと呼ばれていた男子生徒と同じように、怒りの炎を見せながら彼は言う。

「今になってのこのことあらわれて……この、強姦魔!」

 それだけ言って彼はどこかへ行ってしまう。

 今度は、髪の長い女子生徒へ声をかけた。すると、不機嫌そうな表情で、キリアの教室を教えてくれる。

「話しかけないでほしいな。アンタの顔、もう見たくない」

 そう言う女子生徒。初めて会うはずだが、この言いぐさは何なのだろうか? 誰かと間違えているのだろうか?

 そんなことを考えている間も時間は進む。授業のことなど頭にほとんど入らないまま、ノートにはミミズがのたくったような文字が並ぶまま、気が付けば昼休みになっていた。

 弁当を持っていないことを思いだし、財布片手に食堂へ向かう途中、今朝であった少女に会った。

「あ、朝の……」

 そう言えば、彼女は妙なことを言っていた気がする。

 そう思って、朝言った意味はどういうことだと、問いかけようと思った瞬間――

「テメー、なんでここにいるんだよ!!」

 やたらと口の悪い男子生徒に飛び蹴りをされて、キリアは気絶した。




 目を覚ました場所は消毒液のニオイのする部屋――保健室だ。

「起きましたか?」

 ひょこっとカーテンの隙間から顔を出したのは、ショートボブの少女だ。

「あ……うん」

「生きていますね。…………チッ」

 舌打ちをするショートボブ少女。いったい、キリアが何をしたのだろうか? 何のうらみがあるのだろうか?

 その疑問を率直に口にすれば、彼女――真央と名乗った――は、面倒くさそうに話した。

「かつて、ワンダーランドと呼ばれるおとぎ話の世界がありました。キミはこちらの世界とその世界を行き来することのできる王子様で、あろうことか――」

 彼女は憎しみをこらえながら言う。

「ワンダーランドのお姫様たちを口説きまくって、不幸にした人もいるんですよ! それでキレたボクを含む13人の魔女に呪いをかけられて、来世――今のキミは男に苦労するというわけです」

「いや、そんな話信じろって言われても……」

「おや、身に覚えが無いんですか?」

 キリアは思い出す。

 身に覚えがありすぎた。

「因みに呪いは、どうしようもない男と一緒になって、不幸のまま死ぬってものです。女の敵が呪われました、【自業自得プギャーーww(^0^)9】というわけです」

 さらっと笑顔で告げられ、キリアは目の前が真っ暗になった。

 一体これからどうしよう?

「ちなみに、お姫様たちも生まれ変わってこの学園にいます」

「え、じゃあ……」

 謝れば許してもらえるかもしれない。

 そう思ってキリアはベットから飛び降り、保健室を出ようとした。そして、出たところで誰かとぶつかる。

「痛っ、ごめんなさい」

「いや、こっちも前見ていなかったし……」

「渚センパイ、大丈夫?」

 ぶつかった相手は渚だ。少しよろけた彼女を、どこかで見たことのある男子生徒が、支えていた。

「あーー!! バカ王子!」

 彼はキリアのことを強姦魔と罵った明るい髪色の男子生徒だ。もしかして、お姫様の生まれ変わりは彼? そう思い、キリアは声をかける。

「ねえ、私がフッたお姫さまって……」

「ああ、思い出しちまったのか」

 はあ……と重いため息を吐いたのは渚。もしかしたら、彼女もそうなのだろうか? 問いかけると、渚は首を横に振る。

「違うよ、アンタの前世はよーく知っているけど、姫じゃない。こいつは、そうだけどな」

 コイツと言って渚は男子生徒を指さした。

「コイツは茨木いばらき眠斗みんと。詳しいことは本人から聞いて」

「話したくもない! センパイ、こんなのと一緒に居るのは嫌だから行こう」

「ってことらしいから、詳しいことは後日ね」

 機嫌の悪い眠斗に連れられ、渚も去って行く。あの様子だときっと自分はとんでもないことをしてしまったんだな……そう思い、キリアは頭を抱えた。

「なにやってんだよ、前世の自分!」

 そう呟くキリアに真央は冷たい言葉を浴びせる。

「乙乙ww そんなわけで、不幸のまま死んでください」

「酷い!」

「……そうですね。あの人に会わせた方が良いですかね」

 ぽつりと呟いてから、真央はキリアに言った。

「一番目の魔女に会いに行きます。よろしいですね」

 なんとなく嫌な予感がしたが、キリアに頷く以外の選択肢は残されていなかった。




 連れて行かれたのは可愛らしい喫茶店。一番目の魔女(正しくはその生まれ変わり)が、良くここに来るのだという。喫茶店に入ってすぐ、真央は慣れた様子で奥の席へ向かっていく。目的の人物を見つけたらしい。

「心さん、王子を見つけました」

 心と呼ばれた人物は、パッと見大学生くらいの女性だ。細身で、綺麗な彼女はじっとキリアを品定めしてから、小さくため息を吐く。

「ふぅ……見たところ、呪いはまだ続いているようね」

「100年続いても、ボクは少ないと思いますがね」

「それでも、何度も転生してまだ続いているなんて……そろそろ、止めてもいいんじゃないかしら」

 二人の口ぶりから察するに、自分は王子として生きた後も何度か転生してこの世に生まれたらしい。そのたびに、不幸な死に方をしてきたようだ。

「今世でははじめまして。夏芽なつめこころです。さて、あなたの呪いを解いてあげましょう」

「え!?」

 喜色を浮かべ、心を見ると彼女は上品に笑って言う。

「ただし、条件があります。……兎を、こちらへ連れてきてください」

「兎?」

「兎とは、愛称のようなもの。正しくは王子と同じように、こちらとあちらの世界を行き来できる存在で、13人の魔女の一人でもあります」

「……」

「丁度明日は休み。明日中に、つれてきてくれれば、呪いを解きましょう」

「わかりました。連れてきます」

 迷いなく、キリアは頷いた。





「へー、心さんに会ったのか」

 翌日、手がかりも無しに魔女の一人を探すこととなったキリア。途方に暮れている彼女へ声をかけたのは渚だった。これ幸いと彼女に理由を話して助けを求めると、協力してくれると、言ってくれた。

「ま、白羽真央に会っちまったのは災難だったな」

「あの子、私のことをすごく嫌っているようだったけど……」

「王子を呪おうって一番に言った奴だからなー」

 渚の発言に、キリアは戦慄した。

「本当ですか?」

「嘘は言わないよ。ま、あの時はアタシも罰を与えるべきだって、賛成しちゃったけど……」

 本当に王子の周りは敵だらけだったらしい。

「ま、こんなにつらい呪いって知っていたら、賛成はしていなかったかな。アタシにも責任はあるし、このまま罰を受け続けるっているのもつらいだろうから、協力するよ」

「ありがとうございます! あの、ところでどこへ?」

「その兎がいる場所。この時間だと、図書館かな」

「へ、へー……」

 こんな簡単に見つかっていいのか? キリアはそう思ったが口に出さないでいた。

 町の図書館はそれなりに大きい。慣れた足取りで渚はその図書館の、児童書コーナーへ向かっていた。

「ほら、あれ」

 渚が示した先にいるのはツインテールの少女。渚曰く、名前は有住ありすみ子兎こと。こんな名前だからか、周りから【兎】という愛称をつけられているらしい。

「子兎、お前に話があるって人がいるけど」

「あ、うん、きいている、です。えっと、キリアさん?」

 子兎の言葉にキリアは頷く。

「呪いを解いてほしくて。心さんの所にあなたを連れて行けば、呪いを解いてくれるって言ってた。だから……」

 一緒に来てほしいと、手を差し出すと子兎はじっとこちらを見てから言った。

「キリアさんは、前世(自分)のことをどれだけ知っている? です?」

「どれだけって…………王子がとにかく最低ヤローってことくらいしか……」

「たしかにそうね、です。……まあ、話した方が良いかもしれないですね。もしかしたら、気持ち変わるかも、ですから」

「??」

 首をかしげるキリアを無視して子兎は、世界童話全集と書かれた本を取出し、王子のことを話した。




 あるとことに女性が好きな王子様がいました。

 その王子様はお伽話のような世界――ワンダーランドへ行く力を持っていたのです。その世界に美しい姫君がいると聞き、王子様はワンダーランドへ足を運びました。

 まず、最初に出会ったのは棺で眠る少女――王子様の口付けで目を覚ました少女ですが、王子様の理想とは違い、彼は少女から逃げ出しました。

 次にであったのは赤い頭巾の女の子。大きくなったら結婚しようね。そんな約束をしましたが、王子様はすぐに忘れてしまいました。

 その次に出会ったのは人魚姫。物語通り王子様は人魚姫には気付かず、人魚姫は海の泡となってしまいました。

 すぐあとに出会ったのは、茨に包まれた城のお姫様。美しいお姫様は王子の口付けで目を覚ましましたが、100年も眠っていて、この時代のことが分からない面倒な姫は王子様の理想とは違いました。

 妃を決めない王子に、母親は婚約者を紹介しますが、王子は拒絶します。そんな彼の前に現れたのは白鳥に姿をかえられた姫君。悪魔の呪いを解いた王子と結ばれますが《白鳥の美しさ》を持たないただの女となった姫君は、王子の眼中にありませんでした。

 それからしばらくして、王子様の妃を決める舞踏会が開かれました。そこで出会った美しい女性。ようやく結婚をしましたが、王子様は遊び歩いたがために妃に見放されました。

 王子様は旅に出ました。そこで見つけた塔に閉じ込められた、髪の長い麗人。一目ぼれをして手を出そうとしましたが、麗人は拒絶しました。それでもあきらめず忍び込んだ結果――魔女の怒りに触れたのです。

 茨の城のお姫様を捨てた王子を探していた12人目の魔女にそれを伝え、怒り心頭の彼女は自分を含めた13人の魔女を集め、王子に呪いをかけました。




「これが大まかな流れ、です。このほかにも、不幸にした女性はたくさんいましたよ」

 あまりの内容に、キリアは固まり、大きなため息を吐いた。

「なにやってんだよ、前世の自分……」

「後悔、してます?」

「すごくしているよ。同時に、王子が口説いた姫たちに申し訳なく思っている」

「そんなあなたに教えてあげます、です。あなたの隣にいる人は、王子の従者の生まれ変わりよ、ですよ」

「え!?」

 思わず、渚を見た。

 彼女は、バツが悪そうに視線をそらす。

「騙したかったわけじゃないんだ。ただ……王子をとっつ構える協力をした――責任感って言うのかな……もし、王子が後悔しているんだったら、呪いを解く協力をしようと思ってた」

「渚さん……」

 呆然と渚の名を口にするキリア。二人を見て、子兎はニコニコしながら言う。

「わかりました、です。呪いを解きましょう」




 これで、男運の悪さからおさらば出来る――そう思っていたが、甘かった。

「13人すべての魔女が呪いを解かなければ、完全に呪いを解くことはできないわ」

 心の言葉に、キリアは項垂れた。

「えーと、一人・二人が解いたくらいじゃ……意味が無い、と」

「やらないよりマシ、程度ね。完全な状態だと10年くらい苦しむとしたら、私と子兎がといた分で約一年分くらい減らされたって所かしら」

 それって、あまり変わりがないんじゃ――そう思ったが、渚は口にすることを止めた。



 さて、キリアは魔女を見つけ出し、呪いを解くことができるのでしょうか?








三門キリア→名前の由来は王子=王族=皇室=帝から。 男関係で不幸な日々を送ってきた主人公。王子の口説いた女性陣に心から謝罪したいと思っている。

千々岩渚→従者の生まれ変わり。面倒見が良く男前。前世はかなりの苦労人だった。

白羽真央→12人目の魔女。茨姫で13人目の魔女の呪いに上書きをした人。喋り方が特徴的。この人だけセリフにwwwなどがつく。

夏芽心→1番目の魔女。モチーフは不思議の国のアリスのハートの女王。しかし、暴君というより、すべてを包み込む母親のような感じ。しかし、時々物騒なことを言う。

有住子兎→2番目の魔女。モチーフはアリス。小学生だけど、かなりませている。心のことを姉のように慕っている。

茨木眠斗→茨姫の生まれ変わり。好きな相手と嫌いな相手の前では、驚くほど態度が違う。



名前が出ているキャラは、今のところこんな感じの設定。

分からないところは質問ください。

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